介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

精密検査/超音波内視鏡(EUS)を受けて来ました…これで、全ての検査が終わり結果を待つのみです。

2022.06.18

 

みなさん、こんにちは。

別にシリーズ化したくないのに、シリーズ化になってしまった筆者の病気についての続報です。

 

※合わせて読みたい↓

 

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●超音波内視鏡(EUS)とは

超音波内視鏡(EUS: Endoscopic Ultrasonography)とは先端に高解像度の超音波が備わった内視鏡です。この超音波内視鏡 (EUS)もいわゆる「胃カメラ」と同じで口から挿入します。超音波内視鏡 (EUS)の先端を胃壁や十二指腸壁にあてて観察を行うことで、消化管壁のすぐ向こう側にある膵臓や胆嚢などを至近距離で詳細に観察することができます。CTやMRIにて膵臓や胆道の病気が疑われる場合に、さらに詳しく調べることが超音波内視鏡(EUS)の主な役目です。外来にて受けていただくことが可能な検査です。

引用元

超音波内視鏡 (EUS) | 国立がん研究センター 中央病院

 

※参考写真

国立がん研究センターより

主治医の言葉を借りると、胃カメラの先にエコーが付いているイメージだそうです。

と言う事で、通常の胃カメラより太いので苦しいらしいです^^;

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有用な検査ですが、偶発症のリスクはありますので、受けないで済むならそれの方が良いですね。

精密検査/超音波内視鏡(EUS)を受けて来ました…これで、全ての検査が終わり結果を待つのみです。

  • 喉の麻酔などの前処置による偶発症 0.0014%
  • 通常検査時の偶発症(出血や穿孔)0.0027%
  • 生検による偶発症(出血や穿孔)0.004%

EUSだけではなく、全ての内視鏡検査が対象の話ですが、少し怖い数字があるんですよ!

2003~2007年に日本消化器内視鏡学会が行った「偶発症に関する全国アンケート調査」によると、回答のあった全国518施設における内視鏡検査・治療中に起因する偶発症は0.050%に認められ、死亡例が113例報告されています。

引用元

内視鏡検査・治療中の偶発症(出血・消化管穿孔・急性膵炎)

 

ですので、リスクをしっかり理解して納得の上検査を受けて下さいね。

 

2022年6月15日にEUSを受けて来ました。

 

上記の呟きが全てですが、鎮静剤の効きが悪く凄く苦しい検査になりました。

おしょぶ~が「大酒呑みのせい」…と言う噂があります(笑)。

 

これで全ての検査が終わり結果を待つのみです。

 

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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