2024.03.04
親愛なる読者の皆様、こんにちは。おしょぶ~^^/です。
またまた「入院中のベッドの上」で書いています。
大腸がん摘出手術の為に入院しましたが、大変予後が悪く実に本日で入院43日目です。
ただ、昨日の回診で最後まで残っていた腹部から出ている管(ドレナージ)が抜けましたので、もう直ぐ退院出来ると思います。
手術後の予後が悪かった件は、余りにも「内容が濃いので(笑)」後日ちゃんと時間を取って記事にするつもりです。
※合わせて読みたい↓
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さて今回の記事のテーマですが、つい先ほど先生に懇談室に来るように言われました。
インフォームドコンセントって奴ですね。もう、入院中に何回か行われましたが「その都度悪い話ばかり」でしたので、緊張したしビビりました(苦笑)。
内容は、手術で摘出した「がんと大腸について」と「一緒に摘出した大腸周りのリンパ節」についてです。
ドラマなどでは、よくCT画像などを観て「貴方に癌はステージ○です」なんてシーンがありますが、実際は「がんと摘出場所(今回の場合は直腸)」と「その周りのリンパ節」を詳しく調べて決定します。
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今回の手術でがん自体はまだ大きくないですが、大腸(直腸)を26㌢切除したそうです。お解りだと思いますが、目に見えない「がんの摘出漏れ」を防ぐためです。
上に貼ってある先生のメモをご確認下さい。大腸の壁は「4層になっている」そうです。わたしのがんは3層を超え・4層の手前ぐらいまで浸食しており先生曰く「想定より深かった」との事です。
危なかったです💦 もう少し発見が遅れていれば4層…つまり「大腸の壁を破って外に出る」ところでした。
さて、大腸の摘出と同時に周りの「リンパ節」を今回は「24個?」取ったそうです。
「個」と言う単位は正しくないかも?w
おかげ様で24個全てにおいて「転移は確認出来ない」との事で、もし転移していればステージ3以上が確定しますが、ありがたく「ステージ2」で収まりました。
ステージは0~4~末期まであり、よく勘違いされますが「ステージ4と末期は別物」です。
細かく分けると、ステージ2も「良い方の2と悪い方の2」があります。
悪い方の2の場合、状況によりますが抗がん剤治療が始まる事もあるそうですが、今回は見送り(経過観察)となりました。
先生は言及しませんでしたが、わたしの受けたニュアンスでは「ギリギリ早期発見」だったと受け取りました。
また後日記事にしますが、「がん」そのものより合併症の方が命の危機だったかも知れません(苦笑)。
現時点でご報告出来るのはココまでです。
では、また次回です。by おしょぶ~
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