2020.10.01
読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。
今回のテーマは「ツインデミック」です。
パンデミックとツインを掛け合わせた造語でしょうか?
言葉の正式な生い立ちは知りませんが、今の使われ方はこれからやって来る「冬」に向けて、インフルエンザ×コロナに要注意!と言う話の流れで使われています。
※参考記事↓
米ニューヨーク・タイムズは8月16日、米国のヘルスケア専門家の間で今、いかに多くの人々にインフルエンザのワクチンを受けさせるかが話題になっていると報じた。インフルエンザの流行が深刻化すれば、新型コロナウイルスと同時に感染拡大が生じる「ツインデミック(双子のパンデミック)」が起こる可能性がある。すでに新型コロナで患者があふれる病院をさらに窮地に陥れかねない。
https://business.nikkei.com/atcl/global/19/newyork/081701141/
この病院で患者があふれると言う懸念もそうですが、インフルエンザに罹患した後にもし新型コロナ感染症に罹患すると「重症化」の可能性が上がると言う医療関係者もいます。
素人考えですが、インフルエンザに罹患して仮に治っても、しばらくは体力や抵抗力が落ちている可能性は高いので、タイミング悪くコロナにかかれば重症化しやすい…と言うのは頷けますね。
ここまでコロナに付き合って来て思うのは、異常に恐れてもイケないし、とは言え油断は大敵と言う事です。
家に高齢者や基礎疾患がある方がおられる方は、主治医とインフルエンザ予防接種などについて話をされている方が良いでしょう。
【ツインデミック】一応、頭に入れておきましょう。
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