介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

大腸がん摘出手術から約4か月「自宅療養期間」を終えます。【介護日記】

2024.06.01

 

こんにちは。おしょぶ~^^/です。

 

先にご報告済ですが、2024年1月23日に大腸がん(直腸)の摘出手術を受けました。

受けましたが、上手く行かず「大腸の縫合不全」とそれによる腹膜炎➡腸閉塞と合併症が重なり、予定外の44日間の治療・入院となりました。

 

また、想定外のストーマ人工肛門)造設で「オストメイト」になりました。

※大腸の縫合不全が自然治癒すれば外す予定です。

 

2024年3月5日に退院はしたものの、3日間で2回の全身麻酔手術と44日間のベッド生活の影響で、12㌔痩せて体力が今までに経験が無い程落ちてしまいました。

 

自宅療養の間、自分のコアな人間関係である相方・従兄弟(吞友(笑))・親友・会社関係者には誰一人とも会っていません。

ガリガリに痩せて・恐ろしく髪の毛が抜けて・皺が増え・顔色が悪い…おまけに慣れないストーマ生活のストレスで常に不機嫌な自分を見せたくありませんでした。

 

ただ、わたしの信条の一つとして「自分の機嫌は自分でとるのがちゃんとした大人」と言うのがあります。

そこで非常に助けられたのが、SNSと少し生活が落ち着いてからの「行きつけのお店のマスターやママさん」ですね(笑)。

 

まだ、アルコール主体業のお店には復活していませんが、食事を中心にアルコールも提供しているお店(行きつけ)には復活しています。

SNSは表現上安定していれば良いし・飲食店も情緒が安定している時に行けば良いし、一時間もゆっくりさせて頂けば十分ですので、世間話していても「ボロ」が出ません。

 

特にリアルの飲食店での、スタッフさんとの世間話がメンタルに良いんですよ!

 

認知症になる原因の一つに孤独があります。例えばパートナーが先に他界して、一人になった時に他の方との関わりを上手く持てない人はボケやすい…

今回の自宅療養は正にそんな環境ですが、ちょっと馴染みの蕎麦屋で大将と飲みながら世間話して帰って来ると、メンタルの安定をハッキリ感じます。

 

そうこうしているうちに体重が増えて来て、体力も万全とは言えませんがかなり戻りました^^

 

2024年5月10日に、全腹部と肺に造影剤を流して「がんの取り漏れ」「転移」がないか?検査を行いました。これが近々の山場の検査です。

おかげ様で現時点でのがんは発見されませんでした🎉

 

 

 

と言う事で、体力もある程度戻りましたので…

「自宅療養期間」を終える宣言!

をさせていただきますw

 

自分の気持ち上の「自宅療養期間」を終えると言う意味で、直ぐ何かが変わるワケではありませんが、ココからは少し積極度を上げて暮らして行く事と致します。

 

さっそく相方と逢って来ました^^ふふ。

 

 

いつも応援して下さる読者の皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。

少しづつ、投稿も増やして行きますのでこれからもよろしくお願いします。

 

byおしょぶ~

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