介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

アメリカで一日2000人を超える死亡者!…なぜ死亡状況がこんなに違うのだろう?

感染症のイメージ

Gerd AltmannによるPixabayからの画像


2020.08.08

 

読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。

今回は日本をいったん離れ、アメリカに目を向けてみたいと思います。

 

「これ、本当に同じ病気なの?」と疑いたくなり状況です。

 

記事タイトルにも書かせて頂きましたが、一日の新型コロナウイルス感染症による死亡数がついに2000人を超える事態です。

 

もうすぐ、アメリカでの死者数は16万人に届く見込みです。

 

これ「感染者数」ではなく「死亡者数」ですからね…

日本でも感染拡大中ですが、全国で感染者数が1000人台と言う事で大きく状況が違います。

 

実はこれ初めて死者2000人を超えたと言う事ではなく、2020年4月あたり(NYが酷かった時期ですね)にも超えていました。

 

ただ、いったん1000人を下回るレベルにはなっていて、今回「ぶり返し」で2000人を超えて来たので、素人ながら「いったん収まっても安心出来ない」と言う事で余計にアメリカが心配です(日本も他人事ではないですが…)。

感染症のイメージ

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

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あとペース…

 

上記は7月28日の僕の呟きなのですが、そこから約10日ほどで2000人ですからね…

 

ご存知の通り、アメリカは50州あるわけですが、日本の47都道府県と違いまして、州そのものが大げさに言うと、一つの国…

 

市や州にかなりの権限があり、新型コロナウイルス感染症に対する考え方・取り組み方に差があります。

 

その差なのか?日本の都道府県の違いなど話にならない程各州の状況が違います。

 

現在厳しいのが、テキサス州でして特にメキシコとの国境辺りでは、仮設病院まで設置しないと患者を収容出来ない状態です。

 

酷い例では、1000キロ離れた場所の病院まで患者を運んだ様です。

1000キロと言えば東京から山口県ぐらいの距離ですよ!

 

そのテキサス州「ニュエセス郡」と言うところがあるそうですが、そこでは乳幼児の感染が増加中で、過去2週間で170人以上だそうです。

 

乳幼児の重症化は非常に少ないですが、気になる現象ですね。

 

※ココで書いておきたいのですが、別に必要以上の危機感を煽る為に書いているのではないですからね。知っておくと言う事は重要です。

 

しかし同じ新型コロナウイルス感染でも、L型やS型と呼ばれる様に種類があるのは理解しておりますが、こんなに同じ病気で違うものなのでしょうか…

 

さて、悪い事ばかりではなく11州では感染者が減少傾向です。

 

また、アメリカのバイオ大手「モデルナ」・製薬大手「ファイザー」がワクチン臨床試験の最終段階に入っていますし、「ジョンソンエンドジョンソン」も臨床試験の第2段階に入ったそうです。

 

以上、情報収集の中確認出来た最近のアメリカの様子をまとめてシェアさせて頂きました。

 

正しく恐れる為にも情報収集は続けて行きますので、またどこかの段階でシェアしますね。

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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