2022.08.03
みなさん、こんにちは。
サル痘の続報です。
サル痘は今のところ、多くが男性でその多くが同性愛者と言う特徴である事から、コロナの様な急速な広がりはありませんが、確実にじわじわ広がっています。
※合わせて読みたい
www.xn--u8j9cuc3a1045az8akz4jtu1c6ej.com
日本国内では2例目が確認されました。
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30代男性で北中米在住。現在は都内医療機関において入院中との事。
さて、世界に目を向ければ…
【ロサンゼルス、パリ共同】ブラジル保健省は29日、南東部ミナスジェライス州でウイルス感染症「サル痘」にかかった男性が死亡したと明らかにした。スペイン保健省も同日、国内で初めて死者が出たと発表した。今年のサル痘の感染拡大で、アフリカ以外で死亡例が確認されるのは初めてとみられる。
引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/8be780c757124f71a7b09ecaf05eb0630a110755
で、この拡がりで「もう一つ」問題が起きつつあります。
ある程度の年齢の方なら、ご記憶があるでしょうが「エイズの時の様な差別感」の問題です。
ゲイやバイセクシャルの方々への偏見ですね。
統計の事実として、罹患者には男性が多く・その多くは同性愛者です。
ただ、このサル痘と言う病気は「性感染症ではない」のです。
皮膚と皮膚の接触や、感染者が着ている衣類に触れる事で感染しますから、当然性行為でも感染しますが、一般生活の中でも感染します。
つまり、ゲイやバイセクシャルの方々限定なんて病気ではなく、「誰でも罹患する病気」ですが、「エイズの時の様な差別感」が社会に広がらないか?懸念されています。
では、現在なぜこれほど「ゲイ男性の割合が高いかは医学的には不明」との事です。
ですので、現状「ゲイのコミュニティの方々は特に注意をして生活する」事が求められるのは、現実でしょう。
では、また次回です。by おしょぶ~
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