介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

【介護の残酷な現実】親の介護が終われば自分が高齢者…これが近づいて来るのをひしひしと感じています。

2020.08.09

 

読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。

実は誕生日でして^^;

 

osyobu-osyobu-3889.hatenadiary.jp

 

57歳になりました(笑)。

さて、今回のテーマは「目をそむけたくなる様な現実」のお話です。

 

介護の現場では…

  • 老々介護(高齢者が高齢者を介護)
  • Wケア(介護と子育てが重なる)
  • 8050問題(引きこもり者の親に介護が必要になる)

上の3つは代表的な例ですが、この他にも「目をそむけたくなる様な現実」が多くあります。

 

その一つが…

「親の介護が終われば自分が高齢者」

です。

 

わたしも近づいて来ました。

介護が終わる=父が逝く!と言う事なので、早く・早くと望むものでもないし、実際望んでもいません。

 

ただ、その感情とは別にある現実ですね。今の父の感じから予想すると、わたしの還暦は軽く超えそうで、さて65歳「前期高齢者」まで行くか?

 

と言ったところです。

 

55歳の終盤で「完全専業介護」に舵を切っていますので、もう父が何歳で亡くなろうが、この歳でまともな就職口は無いですね。

 

また、それの重しになっているのが「コロナ渦」…先が見えません。

 

この57歳と言う「歳」「年」は、介護が終わった後もしっかり生きて行ける様に、いろいろ考え・行動する1年にしたいと思います。

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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