介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

【気になるニュース】アメリカ ノースダコタ州では医療スタッフ不足の為、陽性でも無症状なら治療に従事…

2020.11.18

 

読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。

 

久しぶりに、アメリカの現状について情報をシェアしておきましょう。

情報元は、アメリカ在住日本人向けテレビ番組「FCI News Catch! 」です。

 

一番気になったニュースを先に一つ書かせて頂きます。

 

現地11月9日(月)、ノースダコタ州は医療スタッフの極端な不足により、感染した医療スタッフが陽性でも「無症状」であれば、治療に従事する事を州知事が許可をしたそうです。

 

ちょっと驚きですね。おそらくコロナ専門病棟でしょうね。

防護服を着ているので、他のスタッフには移らないと言う事でしょうか?

 

まぁ、そこまで「医療スタッフ不足」が深刻と言う事でしょう。

 

あとは箇条書きで、アメリカの現状をお伝えします。

 

  • 現地11月8日(日)、ユタ州知事は医療崩壊を避けるための「非常事態宣言」を発令しました(公の場でのマスク義務化・11月23日まで同居人以外と会うのを禁止)。
  • 現地11月11日(水)、全米の感染者による入院数は6万5000人以上で、パンデミック始まって以来の最多を更新。
  • オクラホマ州では、医師らの代表が記者会見して現状を「交通事故患者か感染症患者のどちらを治療するか?選択を迫られている」と訴えました。
  • サウスダコタ州では、陽性率が54.7%と深刻な状況。
  • 現地11月11日(水)、全米の一日の感染者数は14万4000人以上で、50州全てで新規感染者数が増加。
  • 現地11月11日(水)、テキサス州では累計感染者数が100万人を超える。
  • 現地11月12日㈭、カリフォルニア州でも累計感染者数が100万人を超える。
  • 現地11月12日㈭、感染による死亡者は24万2000人以上となる。

 

まぁ、散々ですね。

日本では、こうならないとは思いますが、基本的な感染防止対策は続けて行きましょうね。

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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