介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

【感染防止の基本再確認】マスクは双方がつけてこそ感染防止力が高まります!

マスクのイメージ
2020.07.29

 

読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。

ちょっと個人的に驚いた事案がありました。

 

news.livedoor.com

 

報道によりますと、千葉県船橋市は28日、市立医療センターの新型コロナウイルス感染症患者専用病棟に勤務する20~30代の女性看護師2人が感染したと発表しました。

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この看護士さん2人のうち、1人のケースがすごく気になりますね。

発症の数日前、入院直後でマスクの着用を拒否していた高齢の感染患者と近距離で30分以上会話をし、体調の聞き取りなどを行っていた。同病院は「看護師はマスク、防護服を着用していたが、感染している方がマスクをしていないとリスクは非常に高い。ここで感染した可能性がある」としている。

引用元

https://news.livedoor.com/article/detail/18647192/

 

率直に言って、困りものの患者さんです。

 

もう一度基本に帰って、マスクを理解しないとイケません。特別なマスク以外は、マスクは自分が感染しない為に使用するのではなく、他人の感染を防ぐ為にするものです。

 

よく「俺はマスクなんかしないでも平気!」なんて言っている人がいます。ある意味当たっている(苦笑)。

 

そう、あんたは周りの人がちゃんとマスクしてくれているから平気なんです。あんたが強いんじゃないの!

 

マスクは関わるお互いが使用して、感染防止がはじめて成立します。成立すると言っても、例えお互いがマスクをしても、100%の感染防止ではないのはご理解下さいね。

 

日本では、感染しても重症者は少なく多くの方は治ります。

でも、あなたや周りの方が重症化しない・死亡しない保証はありません。

 

過度に恐れるのも考えものですが、罹患しないに越したことはありませんし、無症状で知らない間に、人に移すのも避けたいですよね?

 

せめて、さほど負担にならない「手洗い」「マスク」ぐらいは行いましょう。この時期は熱中症の事もあるので、周りに人がいない場合はマスクは外しましょう。

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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