2020.12.04
読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。
とうとうと言うか、ついにと言うか…自治体に行動を抑制されるところまでに来てしまいました。
筆者の基本は「政府や地方自治体に個人の行動を指図されるべきではない」と思っています。とても怖い事が隠れている…
ただ、今回の大阪の判断には歓迎はしませんが「反対」ではありません。
ちゃんと法令に基づいたもの(新型コロナ特措法)ですし、重症者向け病床が逼迫しているのは事実ですから…
この要請の期間は、2020年12月4日~15日です。
一部には、医療の現場は「実は逼迫していない」とお話があります。
これを主張する方の記事も読みましたし、実際に崩壊まで遠いと思っている病院の医師の記事も読みました。
筆者は「まだら模様」なんだろうな…と受け取っています。
確かに、全然余裕の病院もあるのですが、厳しい病院もある…
つまり、「人手不足病院・患者が集中する病院」から余裕のある病院へ、検査が必要な人・治療が必要な人・入院が必要な人を動かすと言うシステムが働いていないのではないでしょうか?
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※参考記事↓
新型コロナウイルス患者の急増に伴い、一般診療への影響も深刻になっています。大阪府では、不足する看護師を確保するため、がん病棟の一時閉鎖を決めました。
引用元
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20201201/GE00036007.shtml
大阪は、新型コロナ拡大で看護師が足りなくて「がん病棟の一時閉鎖」に踏み切りました。本末転倒な感じがする…
「うちは余裕だよ」と言うのなら、一時的で良いから大阪や札幌に看護師を派遣してあげて欲しい。そう言うシステムや前例がないなら「作ったら良い」と思います。
我が兵庫県も、陽性者を入院か療養施設100%に拘らないで、自宅療養で良いレベルの人はお帰り頂いて、大阪の患者を受け入れてあげて欲しい!
何のための「関西広域連合」なんですか!
医療体制融通の枠組みの効力が弱いのは重々承知で書いています。
変えればいいやん!
おっと!つい熱くなりましたが(苦笑)、大阪が危機と言う事は、大阪~神戸間の自治体全てが危機です。
ご承知の通り、それぐらい人の移動の繋がりがありますから…
では、また次回です。by おしょぶ~
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