介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

【新型コロナウイルス感染症】肺が引き剥がされる様なひどい咳・喉にガラスが刺さった様な痛み…

ウイルスのイメージ
Elliot Alderson
によるPixabayからの画像

2020.04.14

 

読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。

 

記事タイトルですが、別に必要以上の恐怖心を煽る目的はございませんが、一方事実を知ると言うのは重要な事ですので、書いて行きたいと思います。

 

わたしが適当に言っているワケではなく、罹患者の実際の声です。

 

神戸新聞(2020.04.12)

神戸新聞(2020.04.12)

新型コロナウイルス感染症に罹患しても、多くの方は重症化しません。裏を返せば重症化する人も存在すると言う事です。

 

重症化したものの、何とか生還出来た方の声を、今回記事タイトルにさせて頂きました。

 

そして世間では若者は大丈夫!…と言われておりますが、それはあくまで数字的に多くない(比率が低い)と言うだけで、貴方や貴方の家族が重症化しないと言う保証は何処にもありません。

 

重症化比率が低いから、こうしよう・ああしようは客観的な数字を見て政を行う、政治家や官僚のやる事であって、一般市民は自分や自分の周りが罹患しない様にする事が大切です。

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※上記に貼ってある新聞からです↓

英南東部カンタベリー郊外にお住いの、カレン・マネリングさん(39)は、3月に目の痛みや高熱と「肺が引き剥がされる様なひどい咳」に苦しんだ…と、Facebookに動画を投稿しています。

 

呼吸困難になっても看護士が防護服を着るまで待たなくてはならない…とも、仰っています。

 

イタリア北部ロンバルディア州にお住まいのミケーレさん(41)は、既往症もなく高齢者ではありませんが、死にかけた恐怖を話されています。

 

39度を超える高熱で、薬で16日間昏睡状態になったそうです。

 

イギリスでジョンソン首相が罹患した事は、多くの方がご存知でしょうが、同時期にハンコック保険相も感染しています。

 

幸い復帰出来ましたが、症状について…

「喉にガラスが刺さったよう」だったと証言しています。

 

あと、頭に入れておいて欲しいのですが、インフルエンザで高熱を出して「うんうん」言いながら自宅で一週間ほど寝込む…これ扱いでは「軽症」ですからね。

軽症扱いの方でも、かなりしんどい思いをした方は少なくないと、わたしは思っています。

 

話は戻りますが、別に恐怖心を必要以上に煽っているワケではありません。

 

多くは重症化しない・死亡するのは比率的には少数…これは事実ですので、もう人類は終わりだ!みたいなパニック状態なる必要は全然ありませんが、「罹患してもわたしは平気」みたいな感覚で3密を無視出来るような病気ではありませんからね!

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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