2020.10.16
読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。
日本では、コロナ禍に慣れて来たのか?はたまた重症率が低いと言う情報が、行き渡って来たのか…何となくですが一時ほどのパニック状態ではありません。
ただ、世界に目を向けるとまだまだ深刻な国もいくつかあります。
昨日、パリについて書かせて頂きました。
www.xn--u8j9cuc3a1045az8akz4jtu1c6ej.com
今日のニュースでは、なんとフランスの一日の感染者が3万人を超えたそうです。
アメリカもまだまだですし、アフリカはこれからまだ広がる懸念もあります。
と言う現実を考えると、いつかまた外国から毒性の強いのが入って来ないとも限りません。
当ブログでは、いい加減な情報で「怖がり過ぎる」「神経質になり過ぎる」べきではないとお伝えして来ました。
ただ、甘くみたり油断したらやられると思っています。
基本の感染拡大防止生活は重要です。
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ちょっと前振りが長くなりましたが、今回のテーマは「飛沫」です。
今からお伝えする事は、いい加減な情報ではなく、ちゃんと実験をして調べられた情報です。
実験をされたのは、豊橋技術科学大学で流体力学の研究を専門とする飯田明由教授と学生さん達です。
普通に会話をしている時の「飛沫」を1とします…
- 普通の声で歌うと飛沫は…4倍
- 大きな声で歌うと飛沫は…11倍
- 飲食しながら歌うと飛沫は…14倍
( ゚Д゚) ちょっと驚きの数字ですね。
因みに高性能の不織布マスクで飛沫を80%程度抑制出来るとの事で、つまり普通の会話なら0.2になるって事ですね。
※参考記事↓
うん?となると、飲食しながら大声で歌う時マスクをすると、14倍の8割カットで11.2倍分が消えて、普通にしゃべる2.8倍と言う考えで良いのでしょうか?^^;
まぁ、いろいろ言われていますが屋内で会話をする場合、マスクをする方が感染防止の可能性は高くなりそうですね。
カラオケ業界には申し訳ないですが、しばらく心から楽しめそうにないですね。
では、また次回です。by おしょぶ~
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