介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

かんぽ生命不正販売…とうとう書類偽造契約も確認され、完全に犯罪行為となる!

2019.07.29

 

今回のテーマは「かんぽ生命不正販売…とうとう書類偽造契約も確認され、完全に犯罪行為となる!」でお送りします。

 

ちょっと、おしょぶ~郵便局に怒り心頭なので、かんぽの記事が続いております。

とは言え、これまで判明した顧客に不利な乗り換えなど9万件超の契約は法令違反かどうか?まだハッキリしていません。

 

今のところ、「人としてどうなの?」「郵便局内の内規違反」と言う段階で、黒に近い灰色です。かんぽ側が契約の実態を調査しているところです。

 

www.asahi.com

 

ただ、上記の記事の3件は法令違反として届けており、完全に「犯罪」です。

 

報道によりますと…

かんぽ生命日本郵便の保険販売で昨年度、顧客に無断で書類を偽造して契約するなどの不祥事があり、法令違反として金融庁へ届け出ていたことが内部文書でわかった。 

https://www.asahi.com/articles/ASM7W6K7WM7WULFA001.html

 

いま確認されている事例は3件ですが、肌感として「氷山の一角」と思います。

報道では、50代の課長の例が書かれていますが、ノルマにプレッシャーを感じて、親しい顧客なので事情を後で話せば許されると考えて偽造したそうです。

 

加入した覚えのない保険証券が顧客へ届いて発覚したそうですが、その保険証券が届くのに、おそらく不正契約を会社に計上してから、最低数日ありますよね?

 

つまり、ほったらかしで…もし顧客が何も言って来なければラッキー!なんて感覚なのが丸わかりです!そんな営業マン(課長)相手に、顧客が許すわけないですやん。

 

徹底調査をして頂いて、膿を出し切って、昔のようにお年寄りが頼れる「郵便局」になって欲しい…もう、無理かな~^^;

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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