介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

施設での母のサービス担当者会議に出席して来ました…④施設が看取り事業を開始

2019.07.08

 

 

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今回のテーマは「施設での母のサービス担当者会議に出席して来まし…④施設が看取り事業を開始」でお送りします。

 

わたしが仕事を辞めた事で、施設でのサービス担当者会議に初めて出席した(自宅介護時代に自宅での会議出席経験有)、話の続きです。

 

お時間が許せば、上記に貼ってある記事からお読みください。

 

さて、高齢者のご家族がおられる読者様は「看取り」について、どうお考えですか?

 

漠然と…そう言う時期が来るだろうな~ぐらいではないでしょうか。わたしが、まさにそうで、あまりしっかり考える事が出来ていません。

 

 

医師と介護家族のイラスト

しのみさんによるイラストACからのイラスト

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母は遠くない将来、天命を終えます。発作的な症状で、数時間~数日と言う短時間で亡くなるかも知れませんし、何かの疾患が発見されるも手術は無理と言う事で、ゆっくり亡くなるかも知れません。

 

サービス担当者会議で、最後「看取り」の話になりまして、実はお世話になっている施設が「看取り事業」を始めたとの事でした。

 

実は政府は今、病院で亡くなる人を減らそうとしています。なるべく、自宅で最期を終えれる様にしようと…

 

ただ、いろんな問題があってなかなか進んでいません。もう一つの選択として、住み慣れた「施設」を自宅に見立てて、看取る…と言うものです。

実は、母の住所は「特養内」に移していますし、年金も特養が管理する口座に直接入金されています。

 

法的には、すでに「特養」が自宅と言っても過言ではありません。この提案を聞いた時に、正直ホッとしました。わたしは、母の最期を一人で自宅で「看取る」自信がないからです。

 

母は高齢で寝たきりですので、今後「がん」「脳梗塞」など発見されても、体力不足で手術は出来ません。ここは、先生(医師)の判断になりますが、「看取り期」に入ったと宣言して頂き、施設の「看取り事業」に身をゆだねる形になるそうです。

 

もちろん看取り期に入れば、わたしが施設に通う頻度を上げるとかの制約は生まれるでしょうが、看取りに慣れたスタッフ・看護師が居る事は心強いです。

 

もし、急死ではなく、看取り期に入るなら…と言う事を前提に施設の「看取り事業」での最後をお願いして、今回のサービス担当者会議を終えました。

 

今回のシリーズは今日で終わりです。明日から、別の事を書かせて頂きます。

では、また次回です。 by おしょぶ~

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