介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

施設での母のサービス担当者会議に出席して来ました…③改めて母の延命について答えを求められた。

2019.07.07

 

 

www.xn--u8j9cuc3a1045az8akz4jtu1c6ej.com

 

www.xn--u8j9cuc3a1045az8akz4jtu1c6ej.com

 

今回のテーマは「施設での母のサービス担当者会議に出席して来ました…③改めて母の延命について答えを求められた」でお送りします。

 

わたしが仕事を辞めた事で、施設でのサービス担当者会議に初めて出席した(自宅介護時代に自宅での会議出席経験有)、話の続きです。

 

お時間が許せば、上記に貼ってある記事からお読みください。

 

各担当から、母の現状を聞いたあと事務の担当の方から、「母の延命処置」について聞かれました。

 

これは今まで仕事で出席していなかったので知らなかったですが、サービス担当者会議毎に聞くようにしているとの事でした。

 

実際に母はいつ逝ってもおかしくありませんので、ハッキリしておく方が良いでしょう。その時、わたしが駆け付けるのが遅いと言う状況も考えられるわけで、医師に延命処置をするか・どうか?質問されるのが施設の方と言う場合もあるかも?(施設の方が答える事が法的に出来るか?聞くの忘れました)

医師と介護家族のイラスト

しのみさんによるイラストACからのイラスト

スポンサーリンク

 

 

わたし的に、その会話の中で大事だな…思った事は3つです。

  • 今の考えで良く、変更もあり。
  • 後戻り出来ない処置がある。
  • 本人の意向が分かっていれば、それで!

わたしは専門家ではないですが、「介護家族」の立ち位置で、ブログを書いていることもあり、介護の勉強や情報収集をしています。その中で、新しい情報・知識・価値観を知る事もあるわけで、延命について考え方も変わる可能性はあります。

 

以前、こう答えたから…これに縛られず、変更する事が出来るし、考えが変わる事は普通に起こりえる事、これを忘れないでください。

 

延命にもいろいろありますが、喉から管をいれて酸素を送り込む延命処置があるそうですが、これをしてしまうと、その管を抜く=殺人行為に見られる場合があり、医師は出来ないので、後戻りは出来ません。

 

また、逆もしかりで、延命処置をしないで死亡して、後で「延命しておけば…」これも無理ですよね!?だから、意思表示の出来ない介護家族をお持ちの方は、しっかり向き合って考えてあげて、結論を出して下さいね。

 

まだ意思表示が出来る時期に、ご本人の意思が確認出来ているならば、それが一番良いと思います。

 

 

 

では、また次回です。 by おしょぶ~

スポンサーリンク