介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

ショートステイは介護家族の休息…父が居ない夜ゆっくり寝れました。

ショートステイ・カテゴリーショートステイは介護家族が、急用が出来たり仕事で出張が入ったりした時も便利ですが、ぜひ介護家族の介護ストレス解消にも利用してくださいね。実際に在宅介護をしながらの利用者目線で書いております。

 

2019.06.08

 

今回のテーマは「ショートステイは介護家族の休息…父が居ない夜ゆっくり寝れました」でお送りします。

 

介護関係者や他の介護家族さんと話しする機会に、在宅介護で被介護者をショートステイに出すことに「罪悪感」を感じておられる方の話がたまに出ます。

 

いま介護をしている世代の多くは、昭和真ん中生まれ前後だと思います。わたしもそうですが、この世代は「強固な家制度」の「良さ~時代不適合」を見て来ました。

「育児・介護は家でするもの」と「育児・介護は社会の力を借りるもの」の狭間の価値観で生きています。

 

だから、すごくその罪悪感わかります。でも、その罪悪感=強い責任感=介護に追い詰められる…と言う道に行きやすいです。

※この「ショートステイ」と言うのは、介護家族のストレス軽減の目的使用が認められているものです。

熟睡しているイラスト

さんによるイラストACからのイラスト

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さて、我が家の話ですが父が昨日からショートステイ(3泊4日)に旅立ってくれました(笑)。初日に一番感じたのは、筆者の睡眠の質ですね。

 

普段だと、寝ていても父親の部屋の襖紙が開く音で目が覚めます。で、ずっと音を追う…トイレを済ませて無事自分の部屋に帰ってくれたら、また寝るの繰り返しで眠りが浅いのです。

 

以前に、父の情緒の調子が悪い時期、夜中によく家を出て行こうとするのを止めるのに苦労した、トラウマからです。

父は高齢男子お決まり?(笑)の「頻尿」なので、夜中起きる回数が多い(苦笑)。

 

昨夜は父が居ないので、外食で深く飲んだ(笑)事もありますが、ぐっすり眠る事が出来ました。ストレス解消は色々と方法がありますが、「質の良い睡眠をたっぷり」も良いですよ^^

 

(*'ω'*)え!飲み過ぎたら質の良い睡眠と言えないって?

まぁ、そこは…むにゃむにゃw

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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