介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

【介護日記】父のジェイコムを解約・5月には新聞を止めます。

2022.02.06

 

読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。

 

※前回の記事で介護家計の事に触れさせて頂いたので、続報?(笑)としてお伝えします。

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(#^.^#) 介護家計の見直しを進めております。

 

と言いますのも、会社に行きながら出来ていた「軽介護」時代からカウントすると、介護生活も10年ぐらいになりました。

 

昔は「10年ひと昔」なんて言いまして、流れの早い現在では「5年ひと昔」ぐらいだそうです。と、なると「ふた昔」ぐらいになりますか…苦笑。

 

私も40代後半➡50代後半になりました。

それで、見えて来るのが「自分の老後」ですよね。

 

父には私が居ます!実際、母の介護は困難を極めたものの「福祉面」・「実際の介護」「お金」は滞る事なくやり遂げました。

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もちろん失敗は沢山ありました。

  • もう少し気が付くのが早かったら、認知症の進みを遅く出来たのでは?
  • 胃ろうを認めない方が良かったのでは?
  • 父が中心となり母を看ていた時(この時点では私は父を手伝う程度の軽介護)に、もっと早く介入していれば、父の認知症に早く気づけたのでは?

言い出したらキリがありませんが、まぁそれでもお金はちゃんとやりくりして、母にも父にも最低限の介護は受けてもらっています。

 

1回目の介護退職後、しばらくして「このままではヤバイな」と言う事で、残業の一切ない仕事で・施設が休む日曜日も必ず休める仕事として、マンション管理人を3年やりました。

 

その間に、ある程度お金が貯まったのと・母がもうそろそろ…と言う事で2回目の介護退職をしました。

 

まぁご想像は付くと思いますが、働いていないのですから「貯えを取り崩して」暮らすワケですが…ヤバくなると、何らかの形で私が何とかするワケです。

 

今回も、父の介護を継続しながら出来るバイトを見つけて、対応を始めたわけですが…

問題は父が死んだ後ですね^^;

 

父を助ける私の様な存在は、私には居ません。

なので、自分が元気なうちに「生活のベースを強固なもの」にしておく必要があります。

 

と言う事で、毎月の基本支出で今までアンタッチャブルにして来たものにも、手を付ける事にしました。

 

  • まだ父の頭が元気だった頃に契約したジェイコム(ネット・ケーブルテレビ)
  • 紙の新聞

これは一応父の楽しみの為に、厳しい家計ではありますが残して来ました。ただ最近、ネットなんて全然出来ませんし・テレビもNHKぐらいしか観ていません。新聞も滅多に読まなくなってしまいました…

 

先生にお伺いすると、「意欲低下」と言う認知症の症状の一つとの事。

と言う事で、契約の切れ目で2つとも止める事にしました。

 

もちろん、父にはちゃんと説明しましたよ!(覚えていないけど(笑))

ジェイコムが1月末・紙の新聞が確か4月か5月の末で止めます。

 

バカに出来ない額が浮きます。二人でおかずだけなら10日間ぐらい食えるんじゃないかな?(笑)

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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