2022.02.09
読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。
今の俗物的な自分が恥ずかしくなる様な、ニュースが飛び込んで来ました。
神戸市のあるお家に、女の子が居ました。名前は…真麗晏（まりあ）さんです。
ご両親は、真麗晏さんが生まれてから毎日100円ずつ貯金をして来ました。10歳になるのを祝う「2分の1成人式」を意識し、10歳の誕生日祝いに使う計画でした。
誕生日を迎えるころにお父様が、貯金の使い道として真麗晏さんに欲しいものや、やりたいことがないか尋ねました。
真麗晏さんの答えは…
「自分の欲しいものはサンタクロースにもらうから、たくさんの人が幸せになるように使いたい」
(; ･`д･´) 爪の垢を煎じて飲みたいわ！ww
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と言う事で、ご両親が貯めた100円貯金に自身のお小遣い・テストで満点取った時のインセンティブ等を足して…合計50万円を日本赤十字社に寄付したそうです。
この寄付先も、史料展示室に見学に行くなどして「活動への理解を深めて」決めたとか…(*'ω'*) 完璧！
真麗晏さんのコメントから、今の学校生活のストレスが読み取れます。
「マスクを着けずに遊びたいし、給食中に友達とおしゃべりができないのが嫌。早くコロナが無くなってほしい」
(*'ω'*) 本当に早く収まって欲しいものです。
※さて、ココからはちょっと心が汚れてしまった(笑)、おじさん目線で少し書かせて頂きますね。真麗晏さんの思いとは無関係ですからね…念のため。
この記事は、初めにTwitterのフォロワーさんの呟きで一読…その後「トレンド記事」にもピックアップされていましたし、上の写真の様に神戸新聞の扱いも大きいですね。
これには神戸人なら思わず敏感になってしまう背景があるんです。
この素敵な女の子が通っている小学校は、あの東須磨小学校なんですよね。
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結局、温情か何かしりませんが「事件」にはならず「事案」と言う決着でしたので、多くは書きませんが、この事案後取った対策が…
- すりガラスで外部から見えなかった職員室をガラス張りにして、外から目が届く様にした
- 教員同士の「あだ名」「呼び捨て」を禁止した
(*'ω'*) こんなんやもん。
と言う事で、嫌味も込めて「先生は無くとも生徒は育つ」なんてタイトルにしましたが、全国の多くの先生方は健全な教育に向き合っている事は理解しております。
では、また次回です。ｂｙおしょぶ～
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