介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

ついに施設の方に「常時使用用として紙パンツを購入して下さい」と言われてしまいました。

2020.02.07

 

今回のテーマは「ついに施設の方に『常時使用用として紙パンツを購入して下さい』と言われてしまいました」でお送りします。

 

記事タイトルにある言葉は、昨日(2020.02.07)父をデーサービスから送り届けてくれるスタッフさんから伝えられました。

 

ご報告が遅くなりましたが… 

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上の記事でお伝えしたインフルエンザがやっと治り、父はデーサービスに復活しております。

 

父がインフルエンザに罹患したのは、1月22~23日と思われます。ですので、約10日間寝込んでいた事になり…今回はわたしも「長くかかるな~」と思っていました。

 

まぁ、男の80歳越えは「高齢」ですからね…

ただ今回のインフルエンザ罹患で、かなり認知症の症状が進んだ様に思います。これは、素人の介護家族の感想で医学的根拠はありません。

 

ちょっと、最近の呟きを集めてみました。

とにかく記憶の「短期可」が酷いですね。もう、1分ぐらいかな~

 

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トイレのイメージ

ぷれこさんによるイラストACからのイラスト

話を紙パンツに戻します。

紙パンツの使用は今までもありましたが、何かの病気に罹患した時・痔の出血が酷い時など…「一時的」だったんですね。

 

今回、スタッフさんに言われてショックだったのは…

「施設で過ごしている時に、トイレが間に合わない事が増えて来た」

つまり、失禁してしまうらしいです。

 

そう言えばと言う事で思い浮かべると、最近わたしがトイレに行く度に「トイレ掃除」をしなければイケない状態です。

 

床が濡れている・便座が汚れている…間に合っていないのでしょう。

 

母の事を思い起こすと、今後半年後なのか?数年後なのか?分かりませんが、完全に「下の世話」が必要な時が来ると思います。

 

母の下の世話をしている時感じましたが、介護で一番「悲惨な気持ち」になるのは、わたしの場合、親の下の世話をしている時でしたので、嫌で嫌で堪りません。

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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