介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

【介護日記】父がショートステイ1泊目で、大量嘔吐に発熱!引き取りに行って来ました。

2021.10.03

 

読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。

 

今回の記事は「介護日記」です。

実際の介護生活で、何かあれば記録も兼ねて書かせて頂いております。

 

今回のショートステイの予定が、10月2日㈯~10月4日㈪の2泊3日でした。

この予定で、わたしにとって大事な日は10月3日㈰です。

 

2泊3日と言っても、1日目は送り出す日・3日目は迎える日で実は24時間父から解放されるのは、真ん中の日しかありません

 

(*'ω'*) ここに開放感を求める計画を集中するのです(笑)。

それが、この記事を書いている今日!でございますが、朝爽やかに目覚めて珈琲を楽しんでいたところで家の電話が鳴りました。

 

(*'ω'*) 嫌な予感しかしない…早朝に電話は、ほぼほぼ施設からでこんな外れた時間帯では、内容は100%悪い事

 

挨拶もそこそこに…父が昨夜大量嘔吐して、38.8度まで熱が上がりまともに歩けない状態です…(*'ω'*) やっぱり悪い事だった。

 

読者様には怒られるかも知れませんが、この時に第一感情は…

「めんどくさいな~」

これが、本心だった。

 

もちろん、施設の方からみれば至極当然な対応で「感謝」しかないが、もう8年以上介護をやっているわたしの本音は、これが正直なところです。

 

施設の方は、非常に気を使った表現でお話してくれるのだが要約すると…

  • 今から施設スタッフが病院に運ぶ
  • 施設スタッフは付き添いは出来ない
  • 息子さん来れますか?

病院に入れる➡でも付き添えない。

施設に文句はないが、現実としてこちらに予定が有ろうが・無かろうが、行くしか選択肢がないと言う事。

 

(*'ω'*) バイトの日でなくて良かった…思うのはこれぐらいだ。

この繰り返しで、仕事を辞めるしかなくなり「専業介護」になってしまう人も多い。

 

正に、母が亡くなる前のわたしの状態がそれだった。

 

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しばらく自分の予定が潰れた事で「もんもん」としていたが、少し時間が経って介護家族としてやらねばイケない事に意識が向いて来た。

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指定病院にタクシーで駆け付ける(このタクシー代も痛い)。

施設のスタッフさんが、昨夜からの症状をキレイに文章にまとめていてくれて、正直すごいな~と思った(感謝)。

 

冒頭と重なるが…

  • 昨夜、夕食後に大量に吐いた。
  • 熱は最高38.8度まで上がった。
  • まともに歩けない。

迎えに行くと、父は車椅子に乗っていた。おそらく施設の人の判断だろう。

ココは父を何年も看て来た自分の判断で、歩かせてみた。

 

普通に歩けた(笑)。

多分、一時高熱のためふらついて歩けなかったと言う事だろう。

 

ココで大事だったのは、父のワクチン接種が2回終わって更に2週間以上過ぎていたと言う事実。で、なければ救急受け入れは拒否されていたらしい…

 

この現実を見ると、まだ自分はワクチン接種が終わっていないので焦る(ワクチン反対派ではありません)。

 

病院で行った事は…

 

  • 体温測定
  • 血圧測定
  • 血中酸素濃度測定
  • 抗原検査
  • 肺のCT撮影
  • 先生の診察

 

結果は、抗原検査は陰性・他の所見も入院するほどではないとの事だった。

(*'ω'*) 平熱だったのは驚いた(笑)。

 

父を連れて帰って来ました。

 

この記事を書く前に、二人の体温を測定。

 

  • 父、37.3度
  • 自分、35.9度

微熱が残っているので、要注意である。

(*'ω'*) 散々な日曜日だった(苦笑)。

 

ここまでお付き合い頂き読んでくれたのなら、感謝です^^

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