介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

群馬県内で6歳未満の男の子が脳死と判定され臓器移植を両親が決断!

2019.02.18

 

自分がこのお子さんの両親だったら、この決断を出来るか?

恐らく関係者に提案(お願い)されるのだろうが、決断しきれないと思う。

 

今日のテーマは…群馬県内で6歳未満の男の子が脳死と判定され臓器移植を両親が決断!でお送りします。

 

6歳未満の臓器提供が適法になってから、ちょうど10年です。確認されている例で、今回の件を入れて10例目と言う事ですから、如何にレアなケースかお分かりいただけると思います。

 

報道によりますと、2月16日に病気治療中だった6歳未満の男の子が、脳死状態」と判定されました。

 

※ここで、「脳死」と「植物状態」の違いを確認しておきましょう。(岡山県臓器バンクネットの資料より)

 

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http://www.okayama-zouki.or.jp/noshi.html

我々に分かりやすい理解は、「もう絶対意識が戻る可能性は無い(0%)」と言う事でしょうね。

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そして、家族の同意が得られたと言う事で、本日(2月18日)4つの臓器の摘出手術が行われました。

  • 心臓…10歳未満の女の子に
  • 肺…10歳未満の女の子に
  • 肝臓…10歳未満の女の子に
  • 腎臓は10代の男性に 

移植されます。つまり、この事で4人の方が何らかの状態から救われると言う事ですね。

 

日本臓器移植ネットワークを通じて親御さんがコメントを発表されています。

「人から求められると何でも分け与える優しい息子でしたので、臓器移植という選択が息子の意思に沿うものであると信じております」

 

これは、その男の子がもし自分で判断する能力があったら、どう決断したか?これを忖度するしかありません。それが出来るのは、当然両親だけでしょうから周りは何も言う必要はないですね。

 

こうなった以上は、4つの臓器の移植手術の成功を祈るのみですね。

では、また次回です。by Oshobu~

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