介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

吉澤ひとみさんはキッチンドランカー(ドリンカー)だったのかな?

2018.12.01

 

とんでもない身勝手な事件だけど、あくまで結果的にだけど被害者の命に関わったり、今後の人生を台無しにするようなところまで至らなかった。それに、執行猶予の判決も出たので、呼び捨てにする必要もないでしょう。

 

吉澤ひとみさん…昨日コラムニスト勝谷さんのアルコール依存症について書いた流れで、書かせて頂きます。 

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事件の内容はみなさんご存じでしょうが、簡単にお伝えすると吉澤ひとみさんが、飲酒運転状態で横断歩道を渡る歩行者2名と接触したにも関わらず、逃げてしまったと言う事件ですね。(後に戻っていますが…)

 

吉澤さんが「間違いありませんと」と裁判で認めた検察側の起訴内容は…

「吉澤被告は帰宅後、午前0時ごろまで自宅で缶酎ハイと焼酎のソーダ割りを飲んで、その後、午前7時ごろ事故を起こした」

と言うもので、11月30日に懲役2年・執行猶予5年の有罪判決を受けました。

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判決自体、筆者の感覚では「妥当」と受け取っています。で、それより気になった事が、裁判で検察側が読み上げた、吉澤さんの夫の供述調書ですね…

  • 毎日のようにキッチンで(酒を)飲んでいた。
  • 前日も飲んでいたと思うが、量は覚えていない。

いまねあまり聞かないですが、わたしが若い頃「キッチンドランカー」と言う言葉が流行りました。キッチンドリンカーとも言います。

 

これは、料理に支度をしながらお酒を飲み、最終的にはアルコール依存症になる人を指す言葉です。ここからは、わたしの記憶ですが言葉の出始めは昔と言う事もあり、その対象は主に「専業主婦」だったように思います。

 

いまでしたら、共働きも多いし、主夫と言う生き方もあるので、対象は広くなるんでしょうね。勝谷さんの記事を書いた直後だからかも知れませんが、わたしには吉澤さんがアルコール依存症まで行っているのではないか?と心配です。

 

勝谷さんが、自分がアルコール依存症である事を最後まで認めなかった…と記事を読んで愕然としました。認めない自体、依存症の症状かも知れませんね。

 

今回の吉澤さんの事故・事件も、歩行者に接触した時にいったん逃げるのではなく、通報と救命について適切に行動していれば、ただの話題で終わった可能性が高いです。アルコールの影響で判断能力が鈍った可能性もありますね。

 

筆者もよくお酒を頂くので、この記事を自戒としたいところです。

では、また明日です。 by Oshobu~

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