介護の道も一歩から 

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マレーシアで感染力が10倍高い「D614G」を確認!新型コロナウイルス…変異の速さ・多さが厄介にしているのか?

2020.08.18

 

読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。

今回のテーマは「コロナの変異株」です。

 

日本では、西村経済再生担当大臣・旧専門家会議・専門家分科会・日本医師会・東京医師会…等々、新型コロナウイルス感染症についての会見は開いて頂いていますが、あまり「コロナの変異株」についての言及がありません。

 

※本日は下記の報道が話題になっています↓

news.yahoo.co.jp

 

ブルームバーグ): 感染力が10倍高いことが判明している新型コロナウイルス株がマレーシアで確認された。

「D614G」と呼ばれるこの変異株は世界の他の地域でも確認されているが、レストランのオーナーから始まったクラスターの感染者45人のうち少なくとも3人に見つかった。この男性はインドから帰国した後、14日間の自宅隔離措置に違反した。このウイルス株はフィリピンからの帰国者を含む別のクラスターでも確認された。

 引用元

https://news.yahoo.co.jp/articles/bd24c17ecbf575ac8e5dd869a6723af719bda14f

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この引用した短い文でもいろいろ気になりますね。

  • 感染力10倍とは何の10倍なのか?※10倍の根拠
  • 他の地域でも既に確認されている(日本も?)
  • 45人中3人(1つのクラスターで色んな株が存在?)
  • どこの国にも居る、自宅隔離措置に違反する人

強毒性が表す言葉は大きく2つ…「感染力が強いと言う強毒性」・「重症化率・死亡率が強いと言う強毒性」です。

 

いま多く言われているのは、その2つは両立しない…つまり「感染力が強ければ重症化率は低い」、逆に「重症化率が高ければ感染力は弱い」

 

これは、ウイルスにとっても肝心の宿主の人間(感染者)が死んでは元も子もないと言う基本から来ているらしい…もっともらしい話だが「感染力が強くて重症化率も高いウイルス」が現れない!と言う根拠には弱いと思います。

 

この「変異株」の現状について、解っていない事は解っていないでOkなので、現状判明している事をまとめて尾身先生レベルの信頼出来る方に、会見で解説して頂きたいですね。

 

あくまで一説にはと言う表現になるが、変異株は既に「何十種類」と言う話がありまして、素人ながらこの変異の速さではワクチン開発も追いつかないな~と心配しております。

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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