介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

オミクロンの亜種を追うのに疲れました…

2022.05.07

 

久しぶりに、コロナの話題に触れてみたいと思います。

読者様は、オミクロンの種類がどれだけ出て来ているかご存知ですか?

 

筆者は、もう全然情報を追いかけれていません。
今回この記事を書くにあたり、調べ直したのが正直なところです。

 

これは勝手な予想ですが、多くのみなさんが「デルタからオミクロンになった」…このザックリしたところ位まで認識して、後はよく解らないと言う方が多そう。

 

※現状のオミクロンの種類

 

  • BA.1
  • BA.2
  • EX(BA.1とBA.2が組み合わさったタイプ)
  • BA.3
  • BA.4
  • BA.5

※2022年5月7日時点での情報です。

 

BA.3~5までは、今のところ日本国内感染は報告されていません。

実質鎖国が効いていると思いますが、経済面では失ったものも多いでしょう。

 

最近の筆者は「過度に恐れず基本的感染対策のみで、あとは普通に暮らそう(経済活動全面再開支持)」と言う立ち位置で、記事を書いております。

 

過去には、全く正反対の「0コロナに近い立ち位置」で記事を書いておりましたし、その過去記事も消さずに残しています。

 

矛盾しているとは思っていません。

スポンサーリンク

 

 

全く正体の解らないもので、危険性があるなら最高レベルの警戒をするのは当然で、正体が解って来たら、その正体に合わせたレベルの警戒…これ普通だと思います。

 

専門家の意見では、基本的にはウイルスが進化する段階で、感染力は強くなるが毒性は弱まる…こう言う事をよく耳にします。

 

宿主(この場合感染者)を殺せば、自分も死んでしまうので「感染力は強化するが、毒性は弱くする」と言うのは、素人考え的にも納得がいきます。

 

西浦博京都大教授(理論疫学)は、国内の第6波で主流だったBA.1に比べ、BA.4の感染力は1・49倍、BA.5は1・4倍と推定し、1・21倍のBA.2を上回るとしています。

 

しかし、BA.4やBA.5が確認されている南アでは、入院者数や死者数は急増していないのが現状で、上の理屈にも合っています。

 

※参考記事

https://www.yomiuri.co.jp/medical/20220421-OYT1T50262/

 

極論かも知れませんが、強毒性がないのであれば基本的感染対策のみで良いと思います。逆に、対策を強化し過ぎると、強毒性が無いのに医療がパンクすると言う変な事になりかねません。

 

以上、介護をしている一個人の意見です。現在は、父にも基本的感染対策以外はうるさく言わず生活をしております^^ふふ。

 

では、また次回です。by おしょぶ~

スポンサーリンク