2020.08.14
読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。
今回のテーマは「クラスターに共通の原因あり」です。
国立感染症研究所は、8月13日付けで「国内で発生した新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染者集団)の事例」を発表しました。
※クラスターの舞台は様々であるものの、共通点がある事が判明しました。
- 換気が不十分
- マスクを着けていなかった
- 症状が出ても勤務を続ける
- 複数店を利用する
- 職場 53件
- 学校・教育施設 35件
- 接待を伴う飲食店 35件
- 会食 31件
一方、コロナ渦初期に上位にあった「スポーツジム」「バスツアー」は対策強化により減少傾向にあるそうです。
※まぁ、どんなに対策をしても100%の予防は無理ですが、ちゃんと対策すれば減らせると言う実績は心強いですね。
上記の4項目で、筆者が難しいなと思うのは「症状があるのに出社してしまう方」ですね。
これは、恐らく個人マターと職場の問題両面あると思います。
個人の単なる認識不足なら誰かが教えれば解決する可能性もありますが、出社しないと給料に響き生活が出来ないとかなら厄介ですね。
また、個人は休みたいのに「職場の超人手不足」や「感染者が出る事によるお店などの風評被害」を重視する様な社風で言い出せなかった…これも困りものです。
この4項目は危ないとハッキリしているわけで、全員で理解し合い・協力しあい防いで行きたいところです。
では、また次回です。by おしょぶ~
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