2020.02.27
昨日、我が父が81歳の誕生日を迎えた記事を書かせて頂きました。この記事は多くの方に読んで頂けました。ありがとうございます。
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さて、その記事内で「最近の父の事で気になる事がある」と書きましたが、今回はその事をお伝えします。読者様にも参考になる話です。
父がインフルエンザで寝込んでから「認知症」が進んでいます。
どうやら父は新しい段階に入ってしまった様です。
それは…
「食事スキップ」
です。
ある日、筆者がどうしても外せない用事があって、父の夕食時用にテーブルに食事を並べ、大きな紙で「5時になったら食べて下さい」と書いて出かけました。
その日は20時ごろに帰宅したのですが…「あれ!?」そう、食事が手付かずなのです。
体調でも悪いのかな?それとも寝ていたのかな?と思い声をかけると、そのどちらでもなく…普通に食事を始め、キレイに完食しました。昼・夕の違いはあるものの、そんな事が複数回ありました。
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実は先日(2020.02.25)父の定期検診日でしたので、その話をすると先生曰く
「食事スキップが始まったのかも知れない?」との事でした。
気が付くのが遅れた?のは、現在は施設・ヘルパーさん・わたしの誰かが声をかけて「食事を促す」体制がほぼ100%に近い形で組めているからです。
皮肉なものですね。頑張って体制を整える事によって、父の症状の進み具合に気が付かないとは…
この「食事スキップ」は、本人はちゃんとお腹が空いている・体調にも問題がない…にも関わらず、「食事をしなければ」と言う事に気が付かないと言うか、思いが行かないと言うか…
ちょっと健常者には分かりにくいのですが…
なぜ、これが新しい段階か?と言うと、短時間のほったらかしも難しくなったと言えるからです。
今ですと、日曜日にわたしがもし外出しており、テーブルに昼食・冷蔵庫に夕食を用意して、その段取りを置手紙したとしても、父は恐らく食事を摂らない段階に来ているかも知れません。
こうなる前までは、3食どころか目を離すと冷蔵庫を漁っていた父が…
主治医に言われたので、ケアマネージャーさんとも相談しましたが、経過観察となりました。
食欲がないわけでもなく、促せば3食食べるので栄養的には問題ないのですが、新しい段階に入った不安と、わたしの就職活動には大きく影響すると思います。
では、また次回です。by おしょぶ~
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