介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

ヘルパーさんが交代しました…しばらく父の様子に注視が必要です。

2020.06.28

 

読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。

父の食事の世話(水曜日・金曜日)をして頂いている、ヘルパーさんが交代しました。

 

こちらからすると、父が慣れている方になるべく長く勤めて頂きたいのが本音ですが、当然みなさんの人生があるわけで、交代は避けて通れません。

 

先週の水曜日(2020.06.24)に引継ぎがありました。

  • 前の担当ヘルパー
  • 次の担当ヘルパー
  • コーディネーター
  • ケアマネージャー

わたしは直前で聞いたので、今までのヘルパーさんが入る前提で用事を入れておりましたので不在で、急いで帰りましたが引継ぎには間に合いませんでした。

 

出かける前に、ちょっとしたハプニングが…断水(苦笑)。

(*'ω'*) え!お知らせを見逃したか?

 

これ、ヘルパーさんが入る時に戻っていなければ、料理が出来ないやん!

 

急遽、連絡用のケースに2000円を入れて、もしヘルパーさんが来られた時に水道が出なければ、コンビニ弁当で良いので父に買ってあげて下さい…と、ケアマネージャーに連絡してOKをもらい出かけました。

 

案の定、ヘルパーさん滞在時間も断水で「料理面」などは不安の残る引継ぎになりました。

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急いで帰って、父に様子を聞きましたが…まぁ、分かるワケないですよね^^;

 

次の金曜日(2020.06.26)が新しいヘルパーさんの「初料理」と父と二人きりの「初空間」と言う事で、ヘルパーさんが帰ったあと10分以内にわたしが帰る様に段取りを組みました。

 

この日は用事は無かったのですが、いずれ父には2人で過ごしてもらわないとイケないので…

 

茶店で待機して、ヘルパーさんが帰って5分で帰りました。

 

まぁ、ヘルパーさんもプロやしそこまで気にしなくても良いやろ…と言うご意見もあるでしょうが、認知症患者は環境の変化をすごく嫌います。

 

嫌うだけなら良いのですが、それで情緒が不安定になり「不規則行動」になったりするので、環境が変わった場合はしばらく様子をいつもより注視するのが、ベストなのです。

 

話は飛びますが、ですので「災害」で避難所生活なんて事になると「環境の変化」が激し過ぎて、認知症がすごく進んだりします。そう言う意味でも災害は怖いです。

 

話を戻して…ホッとしたのは、どうやら新しいヘルパーさんの味付けは気に入った様です(笑)。

今しばらく、いつもより注視して参ります。

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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