2019.11.20
このところ、上場大手でも45歳以上リストラが話題になっていますが、マイナス金利に喘ぐ銀行はいよいよ冬の時代を迎えそうです。
今回のテーマは「最近、銀行の中年社員への追い込みがキツイ!」でお送りします。
報道によりますと、みずほフィナンシャルグループが2020年10月から53歳以下を対象として、企業年金を事実上減額する事に決めたそうです。
理由は超低金利の長期化を踏まえ「永続的に安定した給付を可能にするため」と説明しているそうです。
つまり、支給金額を減らして「細々」とでも長い期間支給出来るようにすると言う事ですね。
(*'ω'*) まぁ、これについておしょぶ~は、大手企業に関しては一定の理解が出来ると思います。なんせ、企業年金の支給水準が高いですから、多少減らしても生活出来る支給額が確保出来るからです。
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実は今回の注目点はソコじゃないのです。
今回みずほフィナンシャルグループは、この53歳以下の社員の企業年金を減額するにあたり、特例がを設けました。
「48~53歳の社員が20年度中に会社を辞めた場合は減額しない」
いやいやいや~これ、遠回しどころかけっこう直で、この年代の社員は辞めてね!と言っているのと、イコールですよね(苦笑)。
これに関して、みずほフィナンシャルグループの広報は…
「退職を促す意図はない」
(*'ω'*) 誰が信じます?ww
だって、社員の事を考えて言っているなら、これより若い人も対象にすれば良いわけで…
「いや~0金利だし、ほとんどAIにするし…う~ん48歳~53歳は部署変えのつぶしも効きにくいし…う~ん直接言うとほら、いろいろあるでしょ!?企業年金の事をさぁ、退職を考えるきっかけにしてよ」
と、会社が言っている様に聞こえるのは、おしょぶ~だけではないでしょう^^;
では、また次回です。by おしょぶ~
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