2019.10.03
これね、気持ちは分かるんですよね。水回りの故障って、気持ちが焦りますよね。
ご近所に「漏水」で迷惑がかからないか・水道代がすごく高くなってしまわないか…
だからつい、郵便受けによく入っている「マグネット広告」の業者に電話していまうんですよね^^; 分かる。
※誤解のないように書いておくと、「マグネット広告」の業者が100%危険とは言っておりません。
今回のテーマは「【マグネット広告は危険】水回りのトラブル増加中…自治体指定業者にお願いしよう!」でお送りします。
兵庫県の消費者相談窓口で、水回りのトラブル増加中と言うお話なんですが、こう言う詐欺まがいの事案は、割と全国的に似た傾向があるのでお気をつけ下さい。
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あの「マグネット広告」の業者は、ほとんどが自治体の指定工事業者ではありません。
※兵庫県の70歳の男性の例です。
男性はトイレの修理のため、郵便受けに入れられたマグネット広告の業者へ連絡しました…
「修理するには風呂や洗面所の清掃も必要」などと促されるままに注文に乗ってしまったんです。
請求は計35万円!( ゚Д゚)
別に認知症じゃなくても、高齢になると「判断能力」が弱るのは普通の事なので、ご家族が居る場合はフォローしてあげて欲しいです。
これね、怖いのは消費生活相談窓口曰く…
「消費者が来訪を要請した場合はクーリングオフの対象にならないこともある」
(*'ω'*) 騙しが合法化されちゃう!
兵庫県の神戸市と西宮市では、「水道に関する相談窓口」で市の指定工事事業者に繋ぐ取り組みをしておりますが、そう言う窓口がない自治体でも指定工事事業者は教えてくれるので、前もって情報収集しておいた方が良いですね^^
では、また次回です。by おしょぶ~
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