介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

日本人は困っていても声を挙げない人が多いのかな?何度も言うけど福祉は自己申告だし、困り事も同じだと思うよ。

2019.10.12

 

実は筆者はこのブログの他に「おしょぶ~の~と」と言う雑記ブログを書いております。下記は先ほど書き上げた記事です。

 

osyobu-osyobu-3889.hatenadiary.jp

 

記事の内容は、いじめられていた先生が、自分で声を挙げなければイケないと解っていながら、声を挙げれないままいた事について書かせて頂いています。

 

この先生は間違いなく被害者だし、悪いのは加害者教師ですが2~3年間声を挙げる事無く辛抱した結果が、「本人は心を病む」「子供達は途中で担任が変わってしまう」と言う結果になりました。

相談窓口のイメージ

ヨシハルさんによるイラストACからのイラスト

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これ、このブログの立ち位置で言うと、育児で行き詰っている・介護で行き詰っている・生活そのもので行き詰っている…でも、声を挙げない人たち…

 

こんな事を思いながら、上記の記事を書いておりました。

好き好んで、親を殺す人は稀です。好き好んで、自分の子供を虐待する人も稀です。今の日本で餓死する人も稀です。

 

でも、これ全て起こっているのです。そうなる前に、困っている自分を感じた事があったハズなんですね。

 

そこで声を挙げないと、追い詰められ過ぎて「正常な判断が出来ない」精神状態になり、やってはイケない事をやったり・死を迎えたりします。

 

あなたの住む自治体には相談の窓口が必ずあります。詳しい区別が分からなくても、「困りごと相談」みたいな、各所名称は違いますが、よろず相談窓口が必ずあります。

そこに相談すると、内容に沿った「相談窓口」を紹介してくれます。

 

特に福祉は自己申告です。申請主義なんて言いますが、要は困っている人を探してはくれません。

自分で声を挙げるのです!

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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