介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

母の葬儀に使ったお金が5万円返って来ました。制度をちゃんと知っておこう!

2019.11.11

 

朝、郵便受けを確認すると「兵庫県後期高齢者医療広域連合」から通知が届いておりました。

 

今回のテーマは「母の葬儀に使ったお金が5万円返って来ました。制度をちゃんと知っておこう!」でお送りします。

 

葬儀支給決定のはがき

表を見た時は、自分の頭からこの事が消えていたので、ピン!と来ませんでしたが(笑)、中を見て「そうだそうだ、請求してたわ(笑)」みたいな^^

 

公共から振り込まれるお金って、けっこう時間が経過してから振り込まれるんですよね。

 

この制度は、みなさんが加入している健康保険の種類で、多少は名称・制度・金額の違いはありますが、概ね制度として用意されています。

 

母の場合、「後期高齢者医療保険」の制度で、葬祭費給付制度となっております。認められれば5万円ですね。

 

担当の方から伺って感触だと、葬儀をちゃんとやっていれば認められます。「葬祭費」ですので、葬儀を仮にやらなかった場合は支給されません。

 

加入保険によっては埋葬費給付制度の場合もあり、この場合被保険者本人またはその被扶養者が死亡した場合に、被扶養者など(被保険者本人が死亡した場合)や被保険者(被扶養者が死亡した場合)に支給される事になります。

 

これらは申請しないと支給されません。ただ、運営上多くの場合は公的窓口で、死亡の手続きをする時に、制度の説明や申請のすすめをしてくれると思いますが、窓口の方も人間なのであ、うっかりミスがあるかも知れませんので、しっかり知っておきましょう。

 

葬祭費支給のはがき

本日(2019.11.11)すでに振り込まれている様です^^

 

喪主と言う事で、父の口座に振り込まれますが、葬儀代は僕が出したのでこれは僕が頂きます(笑)。

 

5万円!大きいですよね。自炊派なら2か月分の食費イケるんじゃないですか?

では、また次回です。by おしょぶ~

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