2019.07.27
法律的に「詐欺」と呼べるかどうかは別として、「悪徳商売」は確定ですね。
今回のテーマは「もう悪徳商売と呼べるかんぽ生命…高齢者を郵便局神話から目覚めさせよう!」でお送りします。
実はつい先日、このブログで下記の記事を書いたところです↓
www.xn--u8j9cuc3a1045az8akz4jtu1c6ej.com
今回の記事は、一被害者の実例です。読めば驚くと思いますよ。
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もう、酷いの一言です。詳しくは上記の記事を読んで頂くとして、ざっくり要点をまとめます。
- ある日、71歳女性宅で親族がかんぽ生命からの督促状を見つける。その額、なんと42万円。
- 女性自身は軽度認知症で引きこもりがちの長男42歳と二人暮らし(まさに8050問題家庭)。
- 調べると、1年間で11件の保険に加入させられていた。うち5件は、ほとんど同じ内容の終身保険であった。
- 女性の収入は年金など月約13万円で月額保険料は25万円以上(払い続けられるわけがない)
- 貯金が底をつき、保険からの貸し付けもされている。(と言う事は、利息もとっていただろう)
- 女性は「分からない。郵便局の人に任せているから」…
- 近くに住む次男37歳が郵便局に抗議…途中は開き直ったが半年間交渉した結果、かんぽ生命は昨年12月にようやく非を認め、全額返金に応じたとの事
※まず、この内容の抗議を受けて、自分の非を認めるのに半年もかかっていること自体論外です。上で赤字で書きました被害者の言葉…高齢者にはまだ「郵便局神話」が残っています。無条件で信じてしまう…どうか、認知症者家族・親族の方はフォローしてあげて下さいね。
では、また次回です。by おしょぶ~
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