介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

何でも置いておこうとする父にイライラする!^^;けれど…

2019.07.17

 

今回のテーマは「何でも置いておこうとする父にイライラする!^^;けれど…」でお送りします。

 

日々の生活の中で、父のやる行動には基本何も言いません。これが何年も父を自宅介護して…出した結論です。

 

  • 注意や文句を言うと➡キレる
  • 父の質問に答えても➡その逆をやる
  • こちらが質問すると➡取り繕い行動

認知症者を自宅介護している方なら、共感して頂けるのではないでしょうか?(笑)

 

自宅介護を始めた頃は、父の言葉・行動を全てストレートに受け止めてしまって、かなりストレスをためていました。

 

でも最近は、要領がつかめて来て…

例えば父が「こっちのカーディガンとこれとどっち着たらいいかな?」と質問されたとします。

 

そしたら、気温や行く場所を考慮して、着て欲しくない方を勧めます(笑)。

父は天邪鬼を出して、おしょぶ~の着て欲しい方を着ます(爆)。

 

今日も洗濯石鹸を常用のケースに入れ替えてくれました(ありがとう^^)。で、洗濯石鹸の箱を丁寧折りたたんで、中のビニール袋ごとしまい込みます。

 

以前は「そんなの置いておいても意味ないやろ!」と文句を言ってはキレられ、「何で置いておくの?」と質問しては、取り繕い行動のワケのわからない理由を長々と聞かされていました。

 

今は、父が出かけるまで何も言わず、不在になったら捨てるだけです(笑)。

父はデーから帰って来ても、120%覚えていないので、これで解決^^

 

慣れでだいぶ違います。おそらく、施設の方はいろんな認知症者のパターンを掴んでいるので、扱いが旨いのでしょうね。

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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