介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

厚生年金加入を70歳以上も検討!(厚生労働省)

2019.04.19

 

今回のテーマは…厚生年金加入を70歳以上も検討!(厚生労働省)でお送りします。

r.nikkei.com

上記の記事を今回の記事のテーマにしましたが、この二日で年金絡みの大きな話題が3つ流れています。

 

news.yahoo.co.jp

r.nikkei.com

これだけ年金で重要な内容の報道が重なるのは、珍しいですね。

(*‘ω‘ *)わざとやろ…こう勘ぐってしまいます。

 

  • 介護保険料の負担が急速に増加
  • 70歳以上も加入して厚生年金保険料の支払いを義務付ける検討
  • 「在職老齢年金制度」廃止の検討

急速に現役負担が多くなっているのも現実です。ただ、介護に携わる方々の待遇を、せめて他の業種並にしないと介護をしてくれる人が本当にいなくなります。

 

ただ現役世代に対する「ガス抜き」も必要ですから、働く70歳以上にも厚生年金に加入してもらって、保険料を払ってもらう。

 

でも、働いて収入が増えると年金が削られるって、おかしいよね?の声に応えないと、働く高齢者が増えない…

 

まぁ、こんな流れですか?(苦笑)

 

年金生活者の父を看ている、現役世代の筆者としては…何か微妙な感情です。

わたしは現役世代ですが、確かに働いて多く稼いで税金を納めてくれている、高齢者の年金支給を減らすのはおかしい感じしますね。

 

収入があって生活が楽だろうから、減らすと言う考え方でしょうが、掛け金に対する支給と言う側面もありますからね。

 

同じように掛け金を払って来て、プラスで働いて・税金納めたら、働かない人より年金が少ないんですからね^^;

 

でも、別方向から見れば別の意見もあるでしょう。知恵を絞って行くしかない…

では、また明日です。by Oshobu~

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