2017.10.19
今日のテーマは「ふ~やっと終わったね^^厚生年金保険料18.3%固定に!」でお送りします。
サラリーマン同士のみなさん、長い間お疲れさまでした(笑)
会社員らが支払う厚生年金の保険料率の段階的引き上げが、2017年9月で最終段階を迎え、上限18.3%で固定されました。
ほとんどの加入者が、今月(2017年10月)の給与天引きから反映される事になります。
いや~長かった!引き上げは2004年の年金改革で決まり、それまでの13.58%から毎年0.354%ずつ上がり、最終の今年は0.118%上がりました。
※これにより、現役世代の負担が重くならないよう保険料に上限を設定したわけですが、裏返せば「収められた保険料収入の範囲」で給付水準を調整する事になり、保険料収入が減り高齢者が増えると年金が減ります。
少子高齢化が進んでいるわけですし、間違いなくそうなると言う事で覚悟が必要です。
でも、これ以上現役に負担はかけれないでしょう。若い方が、高齢者のためだけに生きてるなんて、サラリーマン生活40年もやれますか?
ちなみに標準報酬月額が30万円の場合、負担は5万4900円で会社と折半なので、会社員の本人負担は2万7450円です。高いな~(*‘ω‘ *)
では、また明日です。
by Oshobu~