2023.05.06
こんにちは。おしょぶ~です。
皆さんもご存じでしょうが、WHOがコロナ「緊急事態宣言」終了を発表しました。
今から書くことは、筆者の個人的な考えや感じた事です。
ですので、肯定を求める事もありませんし・否定を受け入れる事もありません。
そして今後知る事・解明される事で意見を変える可能性は十分あります。
また当然ですが他の方の異論、それはそれで「一つの見識」として受け止めます。
①ただの風邪だったのか?
まず、よく言われていた「コロナはただの風邪」ではないと思います。
ただの風邪の根拠がよく解らないのですが、ただの風邪で3年3か月間で全世界で6,865,276人(2023年5月6日9時40分時点)は死なないと思います。
しかし現在はかなり弱毒化しており、ただの風邪レベルまで脅威が落ちて来たと思います。所謂ただの風邪でも、こじらせて亡くなる人はパンデミック以前にも居たので、抵抗力の低い方(高齢者・基礎疾患がある方等)は今後も注意するのは、当たり前です。
②マスクは効果が有ったのか?
私は一方通行的ではあるが有ったと考えています。
下のイラストは全国マスク工業会の資料を基に、環境省出しているものです。
μmはマイクロメートルと読み10の-3乗mm、つまり1mmの1/1000の大きさです。
不織布マスクの網目は、良いもので3マイクロメートルですが一般的には10マイクロメートル程度です。
上のイラストのインフルエンザウイルスが参考になりますが、コロナウイルスの大きさも0.06〜0.14マイクロメートル…つまり一般的な不織布マスクの網目では、桁が違う程の差で、スカスカです。
でも全く効果が無いわけではない…まずマスク自体がウイルスを吸着します。
それと、マスクを付けている方が感染者の場合咳やくしゃみで吐き出す飛沫は、マスクの網目より大きいので、出て行くのを食い止める効果はあります。
これが上で書いた「一方通行的ではあるが有った」の根拠です。
すごく流行している時は、無症状で感染者も多く居たと思いますので、人が密集する場所で全員がマスクをつける事はある程度効果があったと思います。
今の様に流行もしていなくて・多くの方が抗体を持っており・自身の健康状態をチェックして発熱などの症状が無いならマスクは不要と考えますが、政府の定義は個人の判断ですから「着けたい方は着ける」で良いと思います。
それよりこの事が招いた「分断」をとても心配しています。
着けろ派にも・外せ派にも極端な意見・行動がみられるため、住みにくい・生活しにくい世界が長引いてしまうのではないか?危惧しています。
まだまだ飲食店・ワクチン・後遺症・陰謀論など書きたいことで考えがまとまっていない事も多いので、また書かせて下さい。
では、また次回です。by おしょぶ~
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