介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

コロナ重症患者救急車内泊の驚き!【気になるニュース】

救急車のイメージAlina KuptsovaによるPixabayからの画像
2021.04.23

 

読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。

 

この記事を書いている時点では、確定していませんが東京・京都・大阪・兵庫に緊急事態宣言が発出される見込みです。

 

ただ、内容についての先行報道はバラバラで、政府と自治体との調整はまだ流動的な様です。

 

さて、そんな中「過去に聞いた事がない」様な報道が流れています。

 

※参考記事↓

 

www.yomiuri.co.jp

 

新型コロナウイルスに感染した大阪市内の男性の救急搬送先が見つからず、救急車内で1日半ほど待機していたことが、関係者への取材でわかった。救急隊員が酸素投与などの対応にあたり、最終的に市外の病院が受け入れた。男性の症状は悪化し、重症病床で治療を受けているという。

引用元

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210423-OYT1T50099/

 

つまり車内泊ですね。

例えば、何らかの理由で列車が止まって「車内箔」ってたまにありますが、健常な時でも大変なのに、病気で症状が重い時に…

 

もちろん患者さんの負担もですが、救急隊の方は交代しながら徹夜で対応してくれたと言う事で、ご苦労様ですし感謝しかありません。

 

急に容体が変化した妊婦さんが、何軒か病院をたらい回しにされる話は、定期的に聞きますが今回の様な酷い状態は初めてですね。

 

今回はコロナ患者さんと言う特別な状態ですが、これが進めば交通事故でも搬送先が無い!なんて事も悪い冗談ではなくなるのではないでしょうか?

 

政府が言った言わないではなく、個人個人がちゃんと感染予防行動を取れば、ある程度抑えられると思うのですが…

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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