2018.02.05
今日のテーマは「足浴の温度は入浴と同じ38~42度でOK!全身ぽかぽかリラックス…」でお送りします。
神戸新聞に奈良女子大学生活環境学部・久保博子教授の「足浴」についてのお話が載っていたので、シェアさせて頂きます。
足浴と言うより足湯の方が耳に落ち着くのだが、みなさんはどうだろうか。なぜか女子がするものと言うイメージをわたしはもっている。
ただ健康効果を聞くと、年代も性別も関係なく取り入れるべきと改めて確認した。
まず、手軽である。今なら暖かい部屋に、バケツかたらいを持ち込めばOKだ。
寒い脱衣所や浴槽で、体表温度の変化による血圧の急な上下を気にしなくて済む。
先生によると、温度は入浴と同じで38~42度のお湯を使って、15~20分ほど足を浸す。
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途中で温度が下がるので、別に少し熱めのお湯を用意して、つぎ足しながら行う。
くるぶし辺りの深さで十分だが、ふくらはぎが浸るとより効果があるとの事。
と、なるとたらいよりバケツだね。ちゃんとやるとまるで半身浴をしているのと同じように、全身の血管が拡張され血行が促進され全身がぽかぽかになるのが、自覚できるらしい。気持ち良さそ~^^
また、副交感神経系の働きが優位になり、体温が上昇・筋肉がほぐれ・リラックス効果が出るとの事。体温を上げる事は、確か免疫力をUPさせるはず。
その他に、脚の疲れ・むくみ・張りなどの改善と寝つきが良くなる効果もあるらしい。また先生も、高齢者におすすめする点として「心臓にやさしい」事をあげている。
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2日前に書いた記事だ。まだの人は読んで頂きたい。
※ただし注意点として、温度を熱くし過ぎない事・ながく浸かり過ぎない事を先生が指摘しているので、38~42度の15~20分を守ってくださいね^^
では、また明日です。by Oshobu~
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