2018.01.14
最近の推計は何を見ても、お先真っ暗です。このままでは本当に社会の仕組みが壊れてしまう…移民の受け入れとか真剣に考えないといけない。
今日のテーマは「2040年に単身世帯は4割に!(国立社会保障・人口問題研究所)」でお送りします。
国立社会保障・人口問題研究所は1月12日、「日本の世帯数の将来推計」をプレスリリースしました。それによりますと、2040年は全世帯の39.3%が1人暮らしになるとしており…約4割ですね。
これは、晩婚化に加え未婚・離婚が増えるためです。65歳以上の高齢者が世帯主のケースも2015年の36.0%から大幅に増えて、2040年には44.2%と半分に近づきます。
2040年は、1970年代前半生まれの「団塊ジュニア世代」になるので、グッと高齢者比率が増えます。
筆者も健康で生きていれば、2040年は77歳のりっぱな高齢者^^;ですが、どんな世界になっているか不安ですね。
家族社会学の研究をする、中央大学の山田昌弘教授の話で「なるほどな」と思った話が、今の高齢者の一人暮らしは離れているかもしれないが、子供がいる人がまだ多い。
2040年の高齢者の一人暮らしは、正にひとりの人が多くなる…
77歳のおれ、幸せかな…
では、また明日です。
by Oshobu~