2017.07.15
今日のテーマは「高齢者の介護が必要になった理由「認知症」が初の1位に!」でお送りします。
6月27日に公表されました、2016年国民生活基礎調査で高齢者の介護が必要になった主な理由として、「認知症」が18%で初めて1位になりました。
前回の調査では「脳卒中」が1位でしたので、確実に認知症比率が増えていると言うことですね^^;今回は「脳卒中」は2位、3位に「高齢による衰弱」が入っています。
また、75歳以上の要介護者で介護する人(介護者)が75歳以上と言うケースは30.2%で初めて30%を超えた事は、取り急ぎ下記の記事にしました。
www.xn--u8j9cuc3a1045az8akz4jtu1c6ej.com
これに65歳以上の「老老介護」となると、54.7%で厳しい現実です。
さらに、介護を主に担う人が同居家族だと言う割合が、58.7%で介護が必要にも関わらず、4割以上の人が一人で暮らしている事が読めます。
わたしは介護退職して、両親と同居する事を選びましたがそれぞれ事情があるのでしょうね。
では、また明日です。
by Oshobu~