介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

75歳以上「老老介護」初の3割超え!あまりにも厳しい現実

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2017.06.27

 

今日のテーマは「75歳以上、老老介護初の3割超え!あまりにも厳しい現実」でお送りします。

各紙の報道を総合しますと、高齢者が高齢者を介護する老老介護ですが、要介護者と同居する介護者の年齢がともに75歳以上の割合が、厚生労働省が2016年に実施した国民生活基礎調査の結果、初めて3割を超えて過去最高を更新しました。

 

まぁね、自分で介護をしていて他の方と話をする中で、だいたいこんな感じだろうとは思っていましたが、具体的な調査で数字を突き付けられると重いですね。

自分も、転勤して広島で働いておりましたがケアマネジャーから、連絡があり両親の老老介護状態ではもうもたないと言う事で、介護休職に入り帰って来たのを思い出しました。

 

まだ、両親にはわたしがいましたが、二人だけと言う現実の方も多いです。

核家族化が進み、頼る家族がいないわけで公共のセーフティーネットの強化しかないのですが、これが予算・人員関係で進みません。

本当、悩ましい問題です。

 

では、また明日です。

by Oshobu~