2017.03.01
こんにちは。
今日のテーマは「サービス付き高齢者向け住宅の現状について」でお送りします。
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上記の3記事は10カ月ほど前に、各老人ホームの特徴を纏めたものです。まだ、施設に対する法令など大幅な変更はありませんので、参考にして頂けると思います。
この3記事では、介護付き有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム・健康型有料老人ホーム・グループホーム・ケアハウス・特別養護老人ホーム・老人保健施設・療養病床を解説しておりますが、今回のサービス付き高齢者向け住宅は上記で赤字にしてある、住宅型有料老人ホームに大変近いと思って頂いて問題ありません。
国・自治体・業界団体・専門家などで、同じものを呼び方を変えたり、少しだけ内容を変えたりするのでややこしいですよね^^;
【サービス付き高齢者向け住宅】
高齢者が安心して生活が出来る住宅として整備されているのが、「サービス付き高齢者向け住宅」です。国の制度の位置づけで、都道府県などに登録されています。
いま、かなり増えてきていまして全国で21万戸です。
入居の原則年齢は60歳以上で、建物はバリアフリー化されています。各住戸は原則25平方㍍以上で、台所・洗面所・トイレ・浴室付きですが、共用の台所や食堂があれば18平方㍍でも可となっており25平方㍍未満で全体の8割を占めています。
※まぁ業者は効率良く利益を上げたいので、わざわざ大きい部屋は作らないですよね。あっても高いと思います。単身向けな感じですね。
どの住宅でも必ず提供されると決められているのが、安否確認と生活相談です。
最低でも日中は専門家が常駐しています。
それ以外のサービスは、業者次第で価格も当然それぞれです。
多いサービスは、食事・家事ですね。
介護保険のサービスについては、外部の介護事業所を利用します。(一部併設施設あり)
賃貸住宅形式がほとんどで、平均家賃は9万9千円で食事などの基本的なサービスを付ければ15万円は覚悟した方がいいですね。国民年金だけでは届きませんね^^;
※興味がある方はインターネットで、「サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム」と言うのがあるので、調べる事が出来ます。
では、また明日です。
by Oshobu~