2017.01.13
おはようございます。
今日のテーマは「アルツハイマー病国際会議、今春京都で開催」でお送りします。
【アルツハイマー病国際会議】
世界各地から認知症の人や家族・専門家が、集う「国際アルツハイマー病協会(ADI)国際会議」が4月26~29日に京都で開催される事が決まっています。
日本での開催は2004年以来で2回目となります。
※主催は国際アルツハイマー協会と「認知症の人と家族の会」(京都市)です。
世界100ヵ国以上から、患者や家族・医療関係者・福祉関係者、約4,000人の参加が見込まれています。
この会議なのですが、前回2004年の一回目がこの病気への認識を変え「痴呆症」と言う言葉から「認知症」と言う呼び方に変わるきっかけになった会議です。
やっぱり、こう言う集まりって大事なんですね^^
【テーマ】
今回の会議のテーマは「認知症 ともに新しい時代へ」です。
当事者も介護者も、尊厳ある人生が送れる社会を目指すものです。
良いテーマですね^^
※厚生労働省の推計によると、2012年の65歳以上の認知症患者は462万人・65歳未満で発症する壮年性認知症患者は2009年調査で3万8千人と推計されています。
※詳しいプログラムは2月ごろ、認知症の人と家族の会HPで発表されます。
では、また明日です。
by Oshobu~