2016年12月28日
おはようございます。
今日のテーマは「ひと昔前にニュータウンと呼ばれた集合住宅街の高齢化が深刻です」でお送りします。
けっこうどこの地域でもありました。「ニュータウン」と呼ばれる集合住宅がすごく集まった街がね^^そこの為に新しいバス停とか駅が出来たものです。
時は高度成長期で、各家庭に洗濯機・冷蔵庫・テレビが行き渡り子供の数が爆発していました。
同じ屋根の下ではなくても、近くに三世代居る状態ですね。
公助より私助がちゃんと機能していて、国の財政も黒字でした^^
そして、時が流れました。
【兵庫県明石市松が丘地区例】
一例として上記の地区の例をあげますね。
同地区は1977年4月では、人口1万3208人高齢者(65歳以上)432人、高齢化率3.27%でした。
2015年4月には、人口6869人高齢者2836人、高齢化率41.29%になってしまいました。
※日本全体の高齢化率が約25%ですから、深刻ですね。
どこのニュータウンも似たような状態と考えられます。独居老人の増加ペースが異常で、このままではある程度の都会なのに、限界集落のようになってしまいます。
なにか良い知恵はないものでしょうか^^;
では、今日はここまで。
by Oshobu~