介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

人口推計2053年、1億人割れ!2065年、高齢者1人に対して現役1.2人の衝撃!

f:id:masaru-masaru-3889:20170414111751j:plain

https://www.ac-illust.com/

2017.04.14

 

今日のテーマは「人口推計2053年、1億人割れ!2065年、高齢者1人に対して現役1.2人の衝撃!」でお送りします。

こうしてちゃんと数字で見せられると、厳しさがよけいによくわかりますね^^;

◆人口推計

4月10日に政府から今後の人口推計が発表されました。

主な数字を拾うと、生産人口(15~64歳)が2065年には4529万人と2015年の6割以下になりますので、今からでも本格的な外国人受け入れを考えないといけない事態です。

 

2065年の日本の人口は8808万人にまで縮小との推計で、政府目標2060年1億人維持は絶望的ですね。移民を国民として受け入れれば別ですが…

◆胴上げ型→肩車型へ

このブログの趣旨からみる着眼数字はこれですね。

高齢者1人を現役何人で支えるか?

1965年は高齢者1人に対して現役9.1人でした。胴上げが出来ますね。

2065年の推計では、高齢者1人に対して現役1.2人で肩車で支える事になります。

 

独身の一人者なのに目に見えない扶養者が一人いる感じですかね。

外国人アレルギーなんて言って、移民問題を考えないと手遅れになりそうです。

 

では、また明日です。

by Oshobu~