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2016年9月22日
(2016.11.20再編集、加筆・訂正)
おはようございます。
masaru-masaru-3889.hatenablog.com
先日、上記の記事を書かせて頂きました。
で、調べておりましたら虫歯・歯周病だけに止まらず「口」そのももの衰えについてもっと注意が必要な様です。
【口の衰え】
加齢によって、かむ力・飲み込む力そのものが衰える、早ければ50歳代から来るようです。
(俺、もう気をつけなきゃ^^;)
口が渇きやすくなった・食事中にむせる・話しにくいなどが代表的な症状です。
この症状は唾液の分泌が減っている事を指します。唾液には口内の細菌の増殖を抑える事と、スムーズにしゃべる事、食べ物の味を感じさせる事など生活の質に大きく関わります。
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【誤嚥性肺炎】
先ほどは唾液不足の話でしたが、食事中にむせる・飲み込みずらさを感じるなどの症状は、飲み込む働きがうまく機能していない事を指します。
特に高齢者は直、命に関わってきます。
飲み込んだものが、食道ではなく肺に入ってしまう「誤嚥(ごえん)」に繋がるからです。高齢者の肺炎の7割は「誤嚥」が関係しているそうです。
あと、よく高齢者(被介護者)は食べこぼしをしますよね。
うちの父などは、3口に1回ぐらいします^^;
これ、唇の筋力が落ちているそうです(へ~)
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【ではどう防ぐのか?】
口・舌の運動が良いそうです。
- 舌で、唇と頬の内側を押す
- 歌や早口言葉
- 唇をとがらせる
- 口を閉じたまま笑顔をつくる
食習慣では
- よく噛む
- 硬め食材を一品
- 小まめに水分補給
※一般財団法人 日本口腔保健協会のHPを参考にさせて頂きました。
口の健康=介護予防です!
今日はここまで!
by Oshobu~