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2016年9月30日
(2016.11.20再編集、加筆・訂正)
おはようございます。
みなさん「オーラル・フレイル」ってわかりますか?
私こう言ってはなんですが、介護の事コツコツ勉強しています。それは資格にいる様な知識と言う事ではなくて、精神的に介護者がやられない為とか少しでも被介護者の生活の質が上がるとか、まぁ平たく言えば広ーく全般の事を知りたいのです。
思えば母の介護の失敗を経験して、他の介護者に少しでも楽になってもらえたらと介護ブログを始めてもう半年経っていました。
今のはてなブログはプロフィールの下に、継続期間が載せれるようになって自動で日が重なっていきます。ふと見ると「180日…あ、半年経ったんだ」って^^
これも見てくれる読者様のおかげです。ありがとうございます。
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【オーラル・フレイル】
うん。話が横道にそれましたね。何が言いたかったかと言うと以前に「歯・口腔」の記事いくつか書きました。
masaru-masaru-3889.hatenablog.com
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こんなに調べていても、知らない言葉がどんどん出てきます。
「オーラル・フレイル」は、「歯・口の機能の虚弱」の意味で大規模な住民調査から出された歯と口の機能低下を示す新しい考え方です。
と分かった風に書いたものの兵庫県歯科医師会HPからの、勉強したての情報ですけどね^^;
【健康寿命の鍵】
高齢者が口腔内の状態悪化を放置すると、食事を楽しんで出来なくなり低栄養になったり、発音障害が生じたりします。
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そこから、人との関わり・外出を避けるようになり全身の筋力低下や心が弱り、生活機能が低下し要介護になっていきます。
つまり、口の不健康から悪い連鎖が始まる可能性があると言う事です。
【初期段階で食い止めろ!】
上記で書いた、口から始まる老いの流れの初期段階を「オーラル・フレイル期」と呼びます。最近の研究で、筋肉トレーニングとオーラル・フレイルの予防が健康寿命を延ばすのに非常に重要であると言われるようになりました。
若いときからの、自覚症状がない歯周病・虫歯などを軽視しないで速やかに治療し、定期健診を行いしっかり噛んで食べ・しっかり動くが健康寿命を延ばします。
兵庫県歯科医師会は「健康寿命はオーラル・フレイルの予防から」を合言葉として覚えて下さいとアピールしています。
今日はここまで!
by Oshobu~