介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

90歳現役弁護士、湯川久子著「ほどよく距離を置きなさい」を読んで③

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湯川久子著「ほどよく距離を置きなさい」

2018.03.16

このシリーズについてとても良い本と出会いましたので、みなさんにシェアしたいと思います。小分けしてシリーズお届けします。中身に触れますが、推理小説で犯人が分かってしまう(笑)とか、サスペンスでどんでん返しがネタバレするとかではありませんので…作者は90歳を迎えてなお現役の弁護士で、九州では初の女性弁護士の湯川久子さんです。

主に人間関係について、後輩の我々に伝授してくれております。書いてある中身が分かればそれで良いと言う本ではありません。お手元に置いて、繰り返し読むことで、きっと心が軽くなると思います。10~20歳代と言うより、30歳代~より読んで頂きたい本とわたしは感じ取りました。なんせ著者は90歳の弁護士です!50歳代のわたしより先輩方々が読んでも大変糧の多いものと思います。

 

◆問題(悩み事)を人生そのものにしてはいけない

みなさん、いろいろ悩みを抱えていると思います。わたしで言えば、目の前の問題は親の介護問題ですね。これのおかげで、人生は大きく変わってしまいました…

でも、みなさんまず「顔をあげて前を向いて」生きていきましょう!(おー!!)

 

湯川さんの本に、あるDV男の奥さんの話が書いてあります。

夫の暴力・暴言を受ける結婚生活…想像しただけで浮かぶ奥さんの姿。アイデンティティーを破壊されて、自信をなくし・怯え・生気が感じられない。

 

こう言う相談者は、湯川さんの目を見て話しません。下を見て「ぼそぼそ」

こんな時湯川さんは…

「顔をあげて、私の目を見てお話なさい」と伝えるそうです。

 

そうそくして、相談者が顔をあげて話し出すと、目に光が戻り・声のトーンがかわり、背筋が伸びるそうですよ^^

 

その姿をみて、湯川さんはこう評されています。

●問題を抱えた姿から

●問題と向き合う姿勢に変わった…と。

全ての人が何らかの悩みを抱えていると言って良いでしょう。その中で、問題の渦中に自分のすべてを投げ入れてしまうと、その問題そのものがその人の人生になってしまいます。

 

問題はあるけど、それは人生の全部じゃないですよね!このシリーズ記事の①で、人間関係の距離感について書きました。それが本のタイトルにもなっています。

 

人とほどよく距離を置くように、「問題(悩み)」ともほどよく距離を置き、しっかりと解決の糸口を探したいものです(偉そうに書きましたが、わたしが出来ていませんので、まず前を向く事から始めたいと思います)。

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◆和解を前提に話し合う

人間関係の揉め事で、話し合う時のコツがあるとするなら「和解を前提に話し合う」ことだそうですよ^^

「長い間、争いごとに身を投じて、ふと気が付くと長い年月が過ぎていた」なんて、嫌ですよね~苦笑

 

和解を前提に話し合わないと、そうなります。何が何でも自分の「言い分」や「要求」を100%通すまで、納得しないぞ!…うん。気持ちはわかります。

でも相手のある事ですから、そうしようとすればするほど、長期化します。

 

湯川さんは、本の目次のひとつに…

「争いごとで、『命の時間』を無駄にしない」と言う言葉を選んでいます。

湧き上がる感情をいったん脇に置き、前を向くための手段として和解を選ぶのです。和解はさせられると納得がいきませんが、積極的に行うことは、自分を前向きにします。

湯川久子著「ほどよく距離を置きなさい」より引用

※特に「和解はさせられると納得がいきませんが、積極的に行うことは、自分を前向きにします」は納得です^^

 

ほどよく距離を置きなさい

ほどよく距離を置きなさい

 

 

 

では、また明日です。by Oshobu~

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※このシリーズ記事

 

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