2018.03.15
◆編集者の方より「いいね」頂きました^^
感想ありがとうございますー😊 https://t.co/w9XLuGaUPo
— 橋口英恵 (@hanaedit) 2018年3月14日
昨日書いた記事に、なんとサンマーク出版の編集者さんから「いいね」頂きました。
いや~それにしてもすごい時代になったね。感想を書いたら、本を編集した人に繋がるんだもん!(昨日の記事は一番下に貼っております)
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◆初心忘れるべからず
今回は人間関係のもつれを解決する話の前に、ちょっと本の冒頭に書いてあることで、勉強になりましたので、それに触れます。
「初心忘れるべからず」=学深い方はちゃんと意味をご存じかと思いますが、わたしは「何かを始めたころの前向きな気持ちややる気」などを忘れるな…みたいな意味にとっいました。
この言葉自体は、能楽の大成者「世阿弥(ぜあみ)」が風姿花伝の中で言っています(へ~)。この「初心」の真意は「はじめて事にあたる未経験な状態、未熟さそのもの」を指していると言われたいるとか…(またまた、へ~^^;学無さ過ぎ)
つまり「初心忘れすべからず」は、「自分の未熟さを忘れることなく精進しなさい」と言う意味です。本来の意味の方が耳が痛い(笑)
◆時分の花をまことの花と知る心が、真実の花になほ遠ざかる心なり。ただ、人ごとに、この時分の花に迷ひて、やがて花の失するをも知らず
また世阿弥は、「時分の花をまことの花と知る心が、真実の花になほ遠ざかる心なり。ただ、人ごとに、この時分の花に迷ひて、やがて花の失するをも知らず」と風姿花伝の中で表現しています。
「時分の花」=若くはつらつとした命が、自然と咲かせる花
で、この全体の意味なんですが、一時(いっとき)咲かせる「かりそめの花」におごれば「真実の花」に遠ざかる。
この言葉を、湯川さんはつくづく人生そのものだと思い、いつも自分の傍らに添えているそうです。
湯川さんは弁護士61年目に入りましたが、弁護士として大きな成果が出ても、おごるような事があってはいけないと肝に銘じているとか…どんだけ偉いの!( ゚Д゚)
では、また明日です。by Oshobu~
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※このシリーズ
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