介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

やっと神戸市のワクチン接種に動きが出て来ました。なぜ、国と自治体にワクチン在庫の認識ズレがあるのか?

2021.07.18

 

読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。

 

さて、わたしの介護生活の中でもTOP10には入る事件だったのが、「予約が完了した父のワクチン接種をキャンセル」された件です。

 

※合わせて読みたい↓

 

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神戸新聞(2021.07.03)

本当にザックリ言うと、うん。予約は受けたけどワクチンが来ないからゴメンね(てへぺろ)と言うものです。

さすがにビックリしましたね。

首相は接種希望高齢者は7月末までに終わらすと宣言し、受ける兵庫県も7月末までに間に合うと答えていたから…

 

ぶっちゃけ、わたしのワクチンはいつでも良いです^^はい。

ただ、後期高齢者で基礎疾患がある父のは打ちたいのです!

 

そんな中、神戸市にやっと動きがありました。

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神戸市(2021.07.16)

先ずは、予約していたがキャンセルになった10万人に対して2021年7月26日から予約を開始すると言う事です。

 

先ずは「ホッと」したのと、5万人と聞いていたキャンセルが実は10万人だったのに驚きました。どれだけ、読みが甘いねん!

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で、今後の為にも重要なのが「どうしてこうなったか?」です。

 

国は今まで8800万回分を供給していて、接種されたのが4800万回分だから自治体には、あと4000万回分の在庫があると言う立場です。

 

(*'ω'*) なるほど…算数は合っていますね(笑)。

 

自治体は、在庫は無いの立場です。

 

これ、今朝のわたしの呟きですが…

 

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わたし思うのですが、自治体がワクチンの在庫があるのに無いと言って、何か特がありますか? 

 

1%ぐらいのズレなら「何でも計算通りには行かない」で済みますが、ズレてる%はかなり大きいと想像出来ます。

 

確かに細かい事を言うと、体調不良などで出る当日キャンセル分を無駄にしない為に、予約していない人に打ったり・接種記録システムは自治体が入力するのでタイムラグがあったりします。

 

また、入居施設はそこの自治体にあるけど入所者の住所登録自治体は違うケースのズレが、まぁまぁあるようです。

 

(*'ω'*) でもね、そんなに大きくはズレないわ。

 

で、どうやら国の管理システムに問題がある様です。

 

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神戸新聞(2021.07.17)

実は、国は現在2種類のシステムで在庫管理をしているのですが、その情報が速やかに一元化出来ていないのでは?と言う指摘があがっています。

 

あとホンマかいな?と言う話もありまして…

 

解りやすくする為数字を小さく表現しますが 、仮に100人に1回目の接種をしますよね。

 

ワクチンは2回打つので、この時点でもう100回分は行き先が決まるワケですね。

ただ、システム上は自治体は先ず接種が終わった100回分を入力します。

 

ですので、政府はまだ在庫は100回分あるやろ!と…

 

(*´▽`*) いやいや、まさか~ww

決められた短期間に2回打たないと、期待した効果は出ないのは政府が国民に、口を酸っぱくして説明して来た事です。

 

2回目分に確保している在庫を、新規の方に打てる在庫に数えるなんて、ない!ない!

……

 

(*'ω'*) な、無いよね?

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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